愛着障害からの鬱。
大人になればなるほど
おかしいことに気付いてた。
ずっと目を背けてたけど、
涙が止まらなくなった私を目の当たりにして
距離を置かせて欲しいと
夫がひとりで両親に話をしてくれた
子供の頃からの蓄積が
今、私を苦しめる
母は「そうなんだ。」「無理しないでね」と
どこか他人事
子供の頃、母からひどく怒られていた
理由を言っても全て言い訳と処理され
お父さんが全て正しいのよ。と、
叩く、蹴る、髪を引っ張る、
真冬のベランダに出される
押し入れに閉じ込められる
そうしているうちに
怒られてる時間は母の顔だけが
大きく見えるようになってた。
目を瞑れば一瞬元に戻る。
だけど、それをすれば寝てると思われ、
また叩かれてベランダ行き。
団地の5階だった家
一層、玄関から出してくれれば逃げるのに。
毎回そう思っていた、
一日中車の中でひとりぼっちの日
一日中カゴの中で過ごす日
子供の私が大人になって
その時の孤独を覚えているだなんて
1ミリたりとも思ってなかったのだろう。
今は気持ち悪いくらいに人に好かれてる母
パート先の後輩たちに慕われ、
出かける先でやたらと人を抱きしめ、
目を見つめて話す。
私には偽善者に見える。
良い人になった自分に酔ってるんだなって。
母だって1人の人間なのに
育った環境のせいにしてそう思ってしまう自分に 嫌気もさす。
夫は
「大丈夫」って言わなくて良いように
環境を作ってくれた
一層、遠くへ引っ越すのも良いと思うと
自分の人生をかけて守ってくれる
「大丈夫じゃない」って言えない私の心の底を
毎日毎日毎日聞いてくれて
毎日毎日毎日泣いて
掻き出すように
「辛かったよね」
「辛いね」って。
昨日は本屋さんに連れてってくれて
一生大事にする絵本に出逢えた
単純なのに分からなかった答えに
泣きながら何回も読んだ
自己肯定感が低すぎて
「なんでそんなにしてくれるの?」って
夫に思うけど
これがきっと損得のない本物の愛で、
そう、これが愛なんだ。
優しいとかそういう深みのない言葉では
あらわせない。
精神科の先生はいつも時間に追われてる
話を聞きながら時計を何回も見る
休職をもらうための時間だと思うしかないけど、
中身も知らないで何をみているのだろう。