今日は国立がん研究センター築地キャンパスで開催されている

ジャパンキャンサーフォーラム2019
に主人と行ってきました

お目当は
人生会議
と すい臓がんの講演




人生会議(Advance Care Planning=ACP)ついて詳しく知ることが出来ました
Planningなのでingということは会議をして決めて終わりではなくではなく会議をしていく、し続けることなんだ と知りました

病気の人が人生会議に取り組むのは早すぎても(ストレスになる)、遅すぎても(意思疎通が困難になったり身動き取れなくなる段階)ダメで
残された時間が大体1年くらいが良いそうです

私は今だと早すぎますがよく考えみたら
人生会議は折々にしているな と思いました
治療の方向性や先生との良い関係を作る、どのように過ごしたいかとか、、、
会議は決定ではなく変化して良いものであり、しかしそれは記録(カルテなど)してこそ医療者や家族に周知されるものである事も知りました



すい臓がんの講演は人生会議とは違う空気でした
聴く人々が真剣でピリピリしていて殺気すら感じました
それだけ差し迫った方が多かったのだと思います
すい臓がんと手術、治療についての内容でした
ゲノム治療についても触れられていました
この事は検討しようと思いました


出展ブースもたくさんありました
がん と言ってもたくさんの種類があり
ひとくくりにする事が理解や知識の習得に弊害をきたす事もあるかなぁ と思いました

あるブースで若い男性の膵臓がんの方と立ち話をしました。私と同じ手術をして術後4年半で再発して治療中ということでした
5年がひと目安と言われているけれど4年半は辛かっただろうな、、と思いました
侮れない すい臓がん

がんは情報作戦なので
身体や時間が自由なうちは出かけて行って情報を得たり、出かけないと会えないがん関係の方々に会いたいです

一緒に行ってくれた夫に感謝
夕食の準備をしてくれた長男と次女に感謝
いつも通り食べるだけ専門の長女と末娘に感謝です