生後半年くらいから時々斜視に
見えることがありました。
でも常にじゃ無くボーッとしてる時とかに。

私自身も、小さい頃は
内斜視(義斜視でしたが)だったので
そんなに気にする事もなく過ごしていました。

でも月齢が上がるにつれて
どんどん斜視がひどくなっている気がして
とりあえず行ってみようかという気持ちで
近所の眼科へかかりました。

その日行った眼科はものすごく混雑していて
先生や看護師さんもバタバタとしていて。


子供の斜視が気になるんです。
と言っても、
「3歳くらいまでは治療もないし
視力検査もできないからもっと
大きくなったら来て」と冷たく
帰されてしまいました。


えーー目の中を少しも見てくれないの?
と逆に疑問に思い家に帰ってからも必死に
斜視について調べていたら
"ケータイのフラッシュで斜視かどうかが
調べられる"というものに目が止まり
試しに撮影。




、、、、?
なんで左目だけ光るの?
ん?


なんだか妙に胸騒ぎ。
あれ、これって良くないよね?

キャッキャはしゃいでる娘の声が
聞こえなくなってきて。
なんとか問題ない可能性を信じて調べて
みてもガンの文字が目に入る。

違うよね?まさか。
今までなーんにも引っかかった事もなかったし
どこに行っても元気だねと褒められる娘が
ガンなはず無い。
そう言い聞かせて。
不安で潰れそうでした。

もう目のことが気になって仕方なくて
翌週の朝イチでもう一度病院に行く事にしました。


帰されてしまった眼科で
別の先生にしてもらって。


「フラッシュで撮影した時に目の中に
光があるんです」
と言っても
「大人にもよくあるでしょう?
生まれつきの白内障かもね
どっちにしてもここでは何もできないよ」と。

またしても検査してもらえませんでした。
もうこの病院ダメだ、そう思って
小児の大きい病院の眼科へ紹介所を
書いてもらいました。
でも先生からかけあってくれるわけもなく。
予約が取れたのがそこから2週間程先。
その間、気が気じゃなかった。
考えては泣いて娘を抱きしめるしか
何もできなくて辛くて辛くて辛かった。
ここの病院には今後二度と行かないと心に決めました。。。
でも逆に、ちっとも見てくれなかったからこそ発覚した訳で、適当に白内障だねーなんて言われてたらあの時には気づけなかった訳ですが。。


それから別の近所の病院にも行ってみて
そこでは眼底検査をしてくれましたが
地元のおじいさん達しか通ってないような
町医者では目を見る事もままならず。

"左目の中に何かある"

という事だけはわかったレベル。

もう祈る思いで毎日過ごしました。。



そして迎えた当日。前夜は眠れず。
何も知らずに笑う娘。
検査のために連れて行かれてから
なかなか戻らない。
この待ち時間、、、すーんごく辛かった
手汗が止まらないしジッとしてられない。
どうかガンじゃなくて白内障ですように…
40分くらいかかってもう汗と涙で
ぐしゃぐしゃの娘が戻ってきてから先生のお話。



「娘ちゃんの目に腫瘍のようなものがあります、網膜芽細胞腫の可能性が高いです。両目にあります。ここでは治療ができないので東京の病院を紹介します。急いで行っていただいた方が良いと思います。突然びっくりさせてすみません。」










もう言葉が出なかった。
まさかの両目。。。


泣きたい気持ちをぐっとこらえて帰りました。
周りにいた、ただ目の検査に来てる子供達が羨ましくて、
なんでこの子なの?って悔しくて、
自分だったら良かったのにって。


そこの病院から、国立がんセンターを紹介
され次の週に予約を取ってもらいました。