「なるほどね」がたくさんの回だった。
Youtubeも配信も準備に準備を重ねたものだとわかってたけど
ここまで飛び回って頑張ってたんだね。
Rebornのプロデューサーも決まった人以外に
たくさんの人と話をしたんだろうし、
それを潤が一手に引き受けてやってたんですね~。
Rebornに関しては賛否両論あるけど
そもそもRebornは日本向けじゃなくて世界向けだし
私達には謎のRemixでも、世界の人には新曲だから。
それは今回のVoyageを見て確信した。
「嵐の主軸ではなく、グローバルスタンダードに合わせた曲」
「アメリカ(世界)の人が聴いて耳心地の良いもの」
っていう、潤の言葉がそれを象徴していたし、
世界に出て行くってことはそういうことだよね。
おそらく潤や嵐が好きな音楽、
良いと思っていた音楽とは違うんだよね。
ていうか、日本が良しとしている音楽が世界と違う。
「日本は例外」って言われてたけど
それはちょっと前から言われてるもんね。
世界ではCDなんて売れないし、
好きなアーティストのCDを買って聴き込んだりする時代でもない。
サブスクで音楽をザッピングして好きな曲を探すような
手軽でライトな時代なんでしょ?(笑)。
アルバムなんて一部の有名歌手しか売れないし、
それこそ日本みたいにカップリングなんてありえない。
作り込めば作り込むほど赤字だし、
それを良しとする文化さえ薄れてきてる。
けど、日本人はそういう作り込んだ音楽が好きだし
バンドサウンドやオーケストラサウンド、生演奏とか好きだし、
そこに価値があったり、味があるって思いますもんね。
(まあ、みんながみんなじゃないけども)
10年20年前の楽曲だし、古いっちゃ古いけど(笑)、
自分達の大事にしてきた音楽を
今のグローバルスタンダードに合わせて
本来の意に沿ったものとは違うものへ変化させた選択を
私は否定したくないし、
何か新しいことに繋がる挑戦だと応援したい。
ファンが「こんなの好きじゃない」ことくらいわかってるよ。
でも、日本以外の新しい層へのアプローチは
今までと同じじゃダメでしょ。世界はそんなに甘くない(笑)。
「BREAKする最後の最後まで挑戦したい」って言葉。
4人で行けば何かが待っているはず。
4人と何かを共有できる。
ただの執着とか後悔じゃなくて
潤はまだまだ嵐での未来を見てるし、
5人なら何かを得られるって思ってるんだなあって泣けた。
松本Pからしたら、嵐は本当に魅力的な素材なんでしょうね!!
ニノはなんでこうなんだろう(笑)。
「解散じゃない。活動休止だから。無期限だけど」
いつもはのらりくらりするのにね。
「止まるわけにいかない。走り続ける」のは
嵐の終わりを感じないようになのか、予防線を張ってるのか。
嵐がなくても1番大丈夫なのはニノなのに
絶対に嵐を離そうとしないニノが超ニノで大好きです。
智の意志を何回も確認した翔くんと潤。
私がそう思いたいだけだけど、
現状でもしんどかった智にもっと負担をかけること、
すごく心配したんだろうなあ。
最後まで一緒にやりきるって決めてくれてありがとう、智。
「いろんな人の心に残るものを残したい」
「出し惜しみしたくない」
「いつかのために取っておこうとかない」
「今出す、すべてしかない」
翔くんらしくて笑ってしまった(笑)。
パブリックイメージは絶対に用意周到・準備万端だし、
先の先まで考えて行動するはずなのに
実際は「今」がすべてで、持ってるもの全部使って戦っちゃって
後のことはその時考えるわってスタイルなの、
ホントに大好き。
感情先行なのが人間らしくて好きです。
「ハードルの高い挑戦は難しいけど
みんなが同じ方向を向いてるのが1番嬉しい」
もうね、相葉雅紀はホントに愛の塊なのよ。
いっつも4人のことばっかり考えて
嵐のことばっかり考えてくれる雅紀が本当に大好き。
「Hope in the darkness」の演出誉められてましたね~。
日本のコンサートって、特にジャニーズ、しかも嵐のコンサートって
凝りがハンパないから(笑)特殊ですよね。
松本Pの演出が褒められてて嬉しい。
言葉は違うけど、言ってることは同じな気がした。
「みんなでだったらできるかも」
「今はみんなで走っていきたい」
「失敗しても、結果取れなくても、挑戦する」
結果がどうであれ、今は5人一緒に新しいことに挑戦することで
また新しい嵐を見せたいのかなあ。
最後の最後まで、挑戦する、変化する、嵐を。
天皇即位の式典もだし、新国立もだし、
オリンピックだってあったとしたら
この1年は本当に目まぐるしくて、驚きの連続だったはず。
フルコンボの1年だっただろうな(笑)。
「常に新しいことを考えてきた」って智が言ってたけど
それをしてきたからこそ、今の嵐があると思う。
5人で新しい挑戦をするのは、あの頃に戻ったような気がするのかな。
まだ誰もやってないことをするのは得意だもんね、嵐(笑)。
「最後の1年なのに遠くに行くのか」っていう意見は確かに聞くし、
まあ、そう思う気持ちもわからなくはないけど。
長い目で考えれば、この先の5年後10年後に嵐があり続けるためには
今じゃなきゃ、5人じゃなきゃできない挑戦なら、今しないと。
次はないから。
その挑戦の先に、それぞれが思う嵐があるんだろうなあって
ぼんやり、うっすら期待もしたりして(笑)。
まとまらないけど(笑)、
このReborn活動は私が思っていたよりずっと綿密な計画であり
嵐の世界進出を真剣に考えた計画なんだなと思いました。
潤が言ってたけど、もっと時間があればアルバムをしっかり作ったり
丁寧に作業ができるような人もいたんだろうし、
そういう意味でも可能性がまだまだ世界にはあるんでしょうね~。
知れば知るほど
また嵐と5人が大好きになる。