やっとナムジュンが帰国した………















🐹
「もう、遅いよ!」















🐨
「いやぁ、、、、、すみません、色々と
 ありまして」















🐹
「今度は、僕に付き合ってもらうよ」















🐨
「はいはい、いいですよ」















🐹
「お酒を作りにいくんだ」















🐨
「どうやって?」















🐹
「研究しているパクさんのところへ行って
 教えてもらうんだよ」















🐨
「僕もですか?」















🐹
「そうそう、それからビッヒ王国のユンギ王
 にも届けてあげようと」















🐨
「いい考えです、じゃあ餅米を用意させます」















早速、パク先生のところへと向かう















🐹
「この前さ、闘銭を皆でしたんだよ
 僕がボロ勝ちで楽しかった・・・・・」















🐨
「ソッチニはゲームとお酒の話をしている時、
 目が輝いてますねwwwww」















初めての経験、お米を丁寧に洗って大きな壺
へと移し替え一晩寝かせてお米が水を十分に
吸収するように願う















🐹
「いやぁ、大変だな」















🐨
「まだこれからでしょう?
 真面目に仕込みしていましたね」















🐹
「おいしいお酒を作りたいからな」















お酒を持ち帰り、発酵させることになる















時には手でかき混ぜたり、歌を聞かせたり、
話しかけたり















愛情を込めてお酒作りを楽しんでいた















そして、なんとか仕上げたソクジンがまず
向かったのはナムジュンのところ















🐹
「ちょっと飲んでみた時、すっぱかったけど
 失敗かな・・・」















🐨
「ソッチニが作ってくれた物なら何でも僕は
 大丈夫ですよ、愛してますから」















🐹
「その時より味が変わってたらいいけど」















先ず一口、ナムジュンが口にする















🐨
「上手いじゃないですか!」















🐹
「栗の味がするな・・・」















🐨
「せっかくなので、誰か招待しましょうか
 誰がいいかなぁ」















🐹
「それじゃあ、仲良くしているナムギル氏を
 呼ぼうかな」















🐨
「いいですね、国を立ち上げたとか聞きました
 実力のある方ですよね」















🐹
「領議政を呼んでくれ、日にちを決めたい」















そうして、ナムギル氏を迎えお酒を作った話、
料理の話などを一生懸命に聞かせた















🐹
「いやぁ、ヒョン!わざわざありがとう」















年は離れているが、ソクジンが気軽に話せる
相手のようだ















🐨
「ゆっくりしていってください」















戸惑いながらナムジュンは二人と一緒に
食事を楽しみ、その後はソクジンが作った
お酒を蒸留していた















普段から伝統文化に興味のあるナムジュンは、
伝統酒の素晴らしい事を改めて知った















そしてソクジンは改めてパク先生のところへ
行きお酒に名前を付けてもらった















🐹
「四海兄弟・・・・・」















パク先生
「このお酒を飲んで、皆が友達になって欲し
 いという願いを込めて」















🐹
「もっと沢山作って、子供たちにも分けて
 あげないとな・・・」















ソクジンは皆とお酒を飲みながら、食事を
する事が大好きでいつも周りを気遣っていた















そんな彼を支えているのはナムジュンだった















年下なのに頼れる存在で、二人は微笑み王宮
を眺めていた





















*画像お借りしました
#BTS妄想中 #想ARMY