充実している朝を過ごし、ソクジンはとても
いい顔をしていた
🐹
「あっ、岩を釣ったみたいだｗｗｗｗｗ」
その間に漁師が釣った魚をさばいてくれて
いた
🐹
「やぁー、初めてにしては釣れた方だよな」
🐱
「そうですね、こちらにお刺身が出来てます
ソクジン妃・・・・・どうぞ」
🐹
「ん～ん、これがイシモチかな」
その隣に座り、ユンギも刺身を食べる
新鮮な刺身にご満足の二人、見つめ合い
照れ笑いをした
ユンギも幸せな時間を過ごせて、さぞかし
楽しかっただろう
🐱
「久しぶりに笑いました、ソクジン妃と
いてると楽しいです」
🐹
「そうだろ？、ずっとここにいようか？」
🐱
「是非いて欲しいと思いますが・・・・・」
急に船が波で揺れた………
🐹
「わぁ・・・」
ユンギに持たれ、抱きついた
🐱
「大丈夫ですか？」
物凄く至近距離で見た二人は、思わずさっと
離れてしまう
鼓動が早くなる………
🐹
（なんで、ドキドキするのだろう・・・）
🐱
（危ない危ない、・・・・・）
二人は言葉が出ず、ユンギが照れる
🐱
「帰って皆にお土産を・・・」
🐹
「そ、そうだな」
気まずい雰囲気にお互い無口になった
城へと帰り着くとジミンが駆け寄ってきた
🐥
「お帰りなさい、父上」
🐱
「そんな大漁ではないけど、来客の方の
分はあるよ」
🐥
「良かった、王妃様とゆっくり話せた？」
🐱
「お、うぅ、うん」
🐰
「お帰りなさい」
🐹
「ジョングガ―――――、楽しかったよ
一緒に来たら良かったのに
今度は、魚をさばいてみような」
🐰
「お寿司食べたいな・・・」
釣った魚は調理係りが見事な料理に作り
上げて、５人は楽しそうに食事をしていた
🐿
「うぁ、お刺身じゃん・・・
久しぶりに食べるよな」
🐹
「それもこれも、ユンギ王のおかげです
子供たちも喜んでくれて良かった
有難うございます」
🐱
「どんでもないです、わざわざお越しに
なって頂いたので」
🐥
「良かったね、父上
僕も幸せだよ・・・・・
今日でお別れだけど、また来るね」
和やかな日、王宮内は笑い声が絶えなかった
４人はそろそろハイブへ帰る準備をしていた
また、ジミンはユンギのところへ行く
🐥
「父上・・・、また僕が帰ってくるまでは
元気でいてください」
🐱
「こうして一緒に思い出を作る事が出来て
良かったよ
俺は、10年後も20年後もずっとこの場所
にいてるよ、一緒に歳を重ねよう」
🐥
「会えるのは最後じゃないし、悲しまないで
また近々、ジョングガと一緒に来ます」
🐱
「ハイブの国王にも宜しく伝えてくれ」
ユンギがソクジンを見た………
🐱
「お酒が届くのを待っています」
🐹
「はい、楽しみにして頂けると嬉しいです
またお会いましょう」
そして、無事にハイブへと到着した
🐿
「皆さん、お疲れさまでした
僕は次の旅の計画があるので、この辺で
失礼するよ」
🐰
「ホソギヒョン、またどこかに行くの？」
🐿
「招待状が来てたんだ、だからまた出かける
事になると思うけど」
🐰
「そうなんだ・・・・・、いいなぁ」
🐿
「ジョングガも、そんな日が来るように
なるよ」
横でいつもの様に笑顔のジミンが見守って
いた
＊画像お借りしました
＃ＢＴＳ妄想中 ＃想ＡＲＭＹ