ジョングクは、ジミンが友達のソンウンと
今回ドラマのOSTを歌う事に少しモヤモヤ
していた………
🐥
「だって、ジョングギの方が上手いし
僕と声の大きさも全然違うし・・・」
🐰
「僕も小さい声で歌える・・・」
🐥
「ジョングギの方が上手いから・・・
でも本当に一番に聞かせたかったんだ」
🐰
「うん、それは、ありがと
嬉しかったよ・・・」
🐥
「アメリカ行ったら、一緒に歌って・・・
ウンとジョングギって声似てるよな」
🐰
(それって、いいのか悪いのか・・・)
「ちょっと運動してくる」
事務所の10階トレーニングルームへ行き、
マシーンを使って胸筋、背筋、上腕二頭筋を
鍛える………
少し苦しそうだけど、そのままスパーリング
を続けた………
トレーナーがジョングクの身体を心配して
今日のメニューは終了した
シャワーをしているジョングク………
また増えたタトゥーがお気に入り
水滴が身体を弾いて、飛び散った………
シャワーを終えて作業室へ戻るや否や、
マネージャーから連絡があった
ホソクがコロナに感染………
アメリカへ行く前に隔離しなければならない
遅れて出発することが伝えられた
万が一に備えて、濃厚接触者は自宅待機に
なった
このままでは、全員揃ってアメリカへ行け
なくなる
グラミーでの単独のパフォーマンスがある
為に何とか全員で行かなければならない
事務所が気にしていたのはジョングク………
数日後、予想は的中した
🐰
(あれ・・・・・)
ジョングクが喉に違和感を感じた
その事をマネージャーへ連絡する
もしかして……………
作業室で待機するよう言われ、部屋へ
戻った
周りが慌ただしくなり、ジョングクだけが
明日にアメリカへ急遽出発する事になった
🐰
「はい、わかりました・・・」
元々、明後日から発つ予定だったので
メンバーは事務所に待機していた
🐰
「すみません、、、」
🐨
「仕方ないよ、俺も実際にどこで感染した
かわからなかったし・・・
グラミーに間に合えばいい」
🐥
「気を付けてね・・・・・
一緒に行けないのは残念だけど、向こうで
待ってて・・・」
🐰
「うん、皆も気を付けて」
一緒にパフォーマンスのリハーサルも
出来ないままジョングクはアメリカへ
飛び立った
アメリカへ着いたジョングクはPCR検査の
結果、陽性判定を受けた
アメリカの防疫指針に従って、自主隔離
軽いのどの痛みの他には特別な症状は
ないが、健康状態を綿密にチェックする
事になった
アメリカ時刻の4月3日、グランドガーデン
アリーナで開催されるグラミー賞………
終わればアレジアント・スタジアムで有観客
コンサートが控えている
次の日のニュースでその事は世界中へ広まり
5人は仁川空港で沢山のARMYに見送られ
出国した
ジミンはジョングクのニット帽をかぶって
ナムジュンに付いて歩いた
🐨
「5人だと、少なく感じるな・・・」
🐥
「ヒョンニム・・・僕も不安・・・」
🐨
「大丈夫、俺たちは持ってるよ」
ナムジュンの自信がジミンを安らかに
させる………
だが、時差が彼らの身体をきつく縛り
体力を奪っていく
ロスアンゼルスを経由してからのラスベ
ガス入り、やっとホテルで休憩が出来た
同じホテルにジョングクも隔離中………
会いたいのに会えない………
扉の向こうには大好きなジョングクが
いるのに………
ジミンは不安しかなかった
それとジョングクが気落ちしていないか
心配していた
🐥
(ちゃんと食べてるのかな・・・)
*画像お借りしました
#BTS妄想中 #妄想ARMY