二人に与えられた時間は24時間だった

次の日の22時のエアーでジミンはまた韓国へ
帰らないといけない
その翌日からは仕事がぎっしり詰まっていた


 





🐰
「ジミニヒョン、本当に来てくれてありがとう
 明日のレッスンほかの先生に代わって
 もらえるか聞いてくるね…」









🐥
(いきなり来て、大丈夫だったのかな…
 もしかして迷惑だったりしたら申し訳ないな…)







🐰
「大丈夫だった!明日は午前中の1レッスン
 だったよ

 この前、僕が代わってあげたらから、
 快くOKしてもらえたよ
 これで帰るまでずっと一緒にいれるね」







🐥
「本当!良かった! 
 いきなり来て迷惑じゃないかと
 思ったんだけど……」









🐰
「迷惑なんて、めっちゃ嬉しいよ!
 LA案内するね!」









ジョングクの笑顔が見れて、ジミンは疲れなんて吹っ飛んでいた




行きつけのハンバーガーショップへ行って、
ジョングクのオススメを食べる








店員さんと仲良さそうに話をしている姿を
僕はテーブルで見つめる








🐥
(あー、なんて幸せなんだろうか
 これまでも幸せだし、楽しいこともあったけれど
 グクと一緒に過ごせるのがこれほど心が和むとは
 思いもしなかった)











🐰
「はい、お待たせ
 食べ終わったら、マートへ行って買い出しして
 僕のアパートへ帰ろうね、
 いきなりだったから、
 ちょっと散らかってるけど….」






🐥
「ジョングギの住んでいるところに来たんだね
 僕………
 自分の行動に自分でも驚いてるㅋㅋㅋㅋㅋ」









🐰
(それは、そうと
 もし今晩、もしそうなったとしたら、、、
 どうしたらいいんだっ、、、、
 僕、勉強してないや……後でGoogleか…..)




 




二人は、ハンバーガーショップを出て
近くのマートへ買い物に行った
LAで男同士でイチャイチャするのはおかしくない


 


 









なのでジョングクは思いっきり、肩を組んだり
腕を回したり、手をつないだりして
ジミンをひと時も離すことはなかった











*画像お借りしました
#BTS妄想中#グミシパ