いい気分になろう!
と思ってみても、
すぐにいい気分になれない時もありますね?
心の痛みだったり
悲しみや、怒りだったり
リアルに感じる嫌~な感情
「こんなん、いやだー」
「この人、苦手~」
「この仕事、苦手~」
誰もが経験する、この思い
ぐるぐる
ぐるぐる
嫌な気持ちのまま
過ごしていませんか?
「嫌な気分をそのままにしない」
なぜならば 今感じている
いやな気分がそのまま現実化してしまうからです。
でも、無理やり「良い気分」になろうとしても
そうカンタンには「良い気分」にはなりませんね?
どうやったら良い気分になれる?
それは人によって違います。
大好きなスイーツを食べて気分転換
ノリの良い音楽を聴いて気分転換
好きなことも
望むものも
ひとりひとり違うからです。
だから、
自分で自分に質問してみましょう。
「あー、私は○○がうんざり!
じゃあ、○○が嫌なら、何が好きなんだろう?」
「あー、この状況、身が持たない
じゃあ、私はどうなっていたいの?」
しっくりした答えが出るまで
なんども、なんども自分に質問してみてください。
嫌いと 好きの間には見えない壁があって
嫌いの先が見えないようになっているんだと
思ってみてください。
嫌な気分 │?│良い気分
嫌の先に、求める良い気分があるのです!
良い気分の扉を開く鍵は
自分への質問なのです!
他の誰の中でもない、答えは自分の中にあります。
だから、誰かに訊くのでなくて
自分自身に訊いてみましょう。
好きは、感情や感覚で感じるものです。
だから、やってみないとわからないこともあります。
好きなものが既にあるなら、それをできる範囲でやってみましょう。
好きなものが判らなかったら、気になったものから試してみましょう。
「好き」を大げさなものとしてとらえずに
小さな好きからさがしてみるといいかもしれません。
煎れ立てのお茶を飲む瞬間だったり
お気に入り本をめくる瞬間だったり
大好きなカフェでのひと時だったり
お庭の花を眺める瞬間だったり
手帳を書いている瞬間だったり
それをしている瞬間、
うきうきしたり、
ほっとしたり、
幸せな気持ちになったりできる何か――。
幸せを探すために、いろいろ体験してみましょう。
そして、その幸せを少しでも満喫できるよう
過ごしてみましょう
手探りでいいのです
今できる範囲でいいのです
幸せは、自分を知ることであり
もしかしたら探すものなのかもしれません
嫌な気分になったら
自分を知るチャンスかもしれません
嫌いの向こうに好きがあるという前提で
「自分へ質問」してみてください