さりぃの矯正日記~さよなら私の八重歯ちゃん~ -2ページ目

kyoto!(2日目)



京都2日目!(正確には3日目だけど)







ホテルの近くに三十三間堂がありました♪


5年ぶりに見た千手観音はやはり迫力ありました。

誰かに似てる~とかい言って見た記憶が笑








その後、伏見稲荷大社へ。



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ここも修学旅行で来ました♪




再び訪れた理由は、


チャンツィイー主演 『SAYURI』 という映画で、幼い千代が芸者になることを誓い、鳥居を走り抜けるシーンを見たとき、


「あっ!ここは伏見稲荷!」


と思ったからです鳥居





修学旅行の時は何とも思いませんでしたが、今回はわくわくしてました♪



これが千本鳥居です。



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確かに走り抜けたくなるε=ε= (/ ^^)/










これにて京都旅行は終了です。




高校生の時よりも、文学や歴史の知識が増え、修学旅行では気づかなかったことに気づいたり、

何とも言えないくらい興奮したり…とても充実した時間でしたキラキラ




今度行くときは、文学ゆかりの地を訪れたいと思います!



遠いけど、源氏物語宇治十帖の舞台の宇治とか。。。


建礼門院の出家した大原寂光院とか。。。



演習の授業で、「なぜ建礼門院はなぜ大原寂光院に出家することにしたのか」ってテーマで調べたなあ笑








日本っていいなと、改めて思いました桜**








kyoto!(1日目)



母と京都へ行ってきました清水寺



母も私も高校生の修学旅行ぶりで、とても楽しみにしていました!

(母ははるか昔ですが笑)





京都は主にバスで移動できるため、とても便利です♪







~1日目~



ホテルの近くに本能寺があり、流石京都!と思いました。

新京極を歩いていると・・・ななななんと!



和泉式部のお墓がありました!!!



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私の好きな歌人の一人です。

朝から感動~♥









先ず、二条城へ行きました城




そういえば高校生の時、修学旅行が近づくにつれ日本史の先生が


『二条城キャッスルへ行くのかい?!』


なんて連呼してたっけ笑



今思うと二条城キャッスルって・・・



鴬張りの床を歩くと、思い出がよみがえってきました♪

大政奉還の大名の一人に、クラスメイトの男子に似た人が居て騒いだな~笑








次は金閣寺。



やっぱり美しかったです!


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修学旅行の学生でいっぱいでした。









次は少し離れて?下鴨神社へ。


下鴨神社へ来た理由はただ一つ!



連理の賢木を見るためです



連理の枝というのは、二本の木が一本に結ばれているものです。

そこから、夫婦の絆、深い愛の象徴とされています。


元は白居易の長恨歌ですが、源氏物語にも長恨歌を踏まえたエピソードがあります。

(これについての説明はのちほど…)



コレです!!!!!



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凄いですよねー!

縁結びのため、女性の方が多く訪れていました。









お次は銀閣寺。


修学旅行で行けなかったので行けて良かったですo(^-^)o

枯山水が見事でしたキラキラ



近くの八坂神社ではおみくじを引きました♪

13番でしたが大吉だったので良かったです笑








最後に清水寺。



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いや~いつ来ても良いですね。

今度は紅葉の季節に来たいなmomiji*










1日で結構回れました三 (/ ^^)/




最後に舞妓体験をやりました笑



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一度はやってみたかったので良い思い出になりました舞妓







2日目に続く。。。



京都のお土産




今日は大学へ行ってきました(^-^)/




これは友達から貰った、京都のお土産です桜




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中身はおせんべいです!


上品なお味で、とっても美味しかったです♡






実はこのおせんべい、百人一首が描かれています♪


しかも百枚ちゃんとあるみたい!








ちなみに、私が貰ったものは、




なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは
   

いかに久しき ものとかはしる

                      右大将道綱母



あふことの たえてしなくは なかなかに


人をも身をも 恨みざらまし

                      中納言朝忠



ですありがちなキラキラ







私国文科なので少々勉強しておりまして・・・




この道綱母の和歌が大好きなのですハート.*


道綱母とは、有名な「蜻蛉日記」の作者です。






訳は・・・


嘆きながら、一人で孤独に寝ている夜が明けるまでの時間がど

れだけ長いかご存じでしょうか? ご存じないでしょうね。



愛する夫が愛人の家に行きっぱなしで、たまーに戻ってきてくれた時に詠んだ歌ですね。


この切ない感じが何とも言えません。。。







てか昔の女の人ってすごい!


こんな状況でも取り乱さないで、自分の気持ちを菊一輪と歌に託して贈るなんて(ノ_・。)



まあ当時の男性貴族なんて沢山の女性と関係持つのが普通な訳だし、割り切れたのかな。






現代の女性には無理でしょうか?



いや、こんな器の大きい女性もいるかもしれません。

しかも男からすれば、「女性の鏡」なのか?





ここまでは無理だけど、いくらプチっときても気持ちを柔らかく伝えるということは大切ですね。









中高の時は、古典つまらない~なんて思ったけど、

大学で古典のより深いところまで学んで、古典の楽しさ、奥ゆかしさを知りました♪




日本に生まれて良かった


日本人であることに誇りを持って、感謝して生きていきたいですはーと