前回のBlogで突然「推しがどうたら」みたいな話を始めてしまっていた…

AKB48の秋元才加ちゃんのファンな私です。


才加ちゃんはフィリピンと日本のハーフ。


私は元々アイドル好きで、AKBデビュー当初私は24歳とか25歳とかだったけど
「この歳でアイドルにハマるわけにはいかん汗」と
たまに曲を聴いたりPV見たりするところで留めていました。

AKBが少しずつメジャーになって、嫌でも目立つメンバーはTVでよく見かけるようになって、名前も数人覚えてしまって←

松井珠理奈ちゃんと秋元才加ちゃんがしっかりした印象でなんとなく好きでした。



そして、2011年の東京マラソン。

仕事が休みだったので家で「秋元才加ちゃん出るんじゃ~ん音譜」と思ってスタートからTVを見ていました。
当時、私の勤めていた会社の真ん前がコースだったので(今は会社が移転)むしろ応援に行こうかとすら思ってました。
「いやでも30にもなってアイドr」で回避。


しかし、見始めたら止まらなくなってしまいました。

足を引きずりながらも、一生懸命な、でも明るい表情で前を向いて走り続ける才加ちゃんから目が離せなくなっていました。

仲間の応援に時に目を潤ませて、最終関門はギリギリで、しかも中継の都合で最終関門を突破できたのかしばらくわからなくて、もう6時間近くに渡る放送をTVの前で一歩も動けずに見ていました。

もう自分でもバカかと思うほどTVの前で泣いていました。


そして、ゴールの直前で突然強い瞳をして、前にいた何十人もの人をゴボウ抜きした瞬間、
泣きながら爆笑してしまいました。

「ヤバイ、私この人ものすごく好きだ」

そう思いました。
この人を好きにならないようにならないように避け続けるなんてもったいない。
好きになったら、絶対に毎日楽しいだろうし元気をもらえる。

そう思いました。


そこからはタガが外れ、最早1000円は1000円ではなく「握手1回分」で換算するところまで陥落←


AKBにハマると、お金の単位が「握手○回」という単位に変わるんです。
ホント………


いや、でも!

ファンになってから1年と8ヶ月
後悔したことは一度もありません(`・ω・´)
むしろなんでもっと早く歩み寄らなかったのかともうそっちの後悔が…orz


才加ちゃんは本当に優しくていい子でいつも全力で真っ直ぐで美人でかわいくて不器用で自信がなくてちゃんとしてるのに適当でネガティブでたまに渾身のツッコミを入れたくなる人ですが(あれ?)

とにかく、遠くなってしまってもずっと見ていたくなる人。
むしろ私なんかの手が届かないようなところまで行って欲しい人。
そこに行くまでの才加ちゃんの努力や成長や涙や葛藤をずっと見ていたくなる人。


そんな人に巡り会えて本当に幸せです。


で、なんで才加ちゃんと留学が関係あるのかはまた次回。