良いお天気だった先週末
さくらんぼ狩りに行ってきましたよ。
いちご狩りのヘタと違って、食べた後の種は足元の土の上に落としてしまうんですね。
ワイルドだわ~。
もいでは食べ、もいでは食べ、いったい30分間で何個食べたかしら。
脚立に登って高い所の良く熟れたのも、貪欲に食べ続けたのでした。
新鮮な果実。
もう、その瞬間は、どんな5つ星レストランのデセールよりも、
目の前の赤い果実の方が美味しいわって思ったものです。
果実は、つやつやとしていて、ほのかにいい香りがしました。
もし私が病気とか事故でこん睡状態から覚めなかったら、
私の唇にそっとさくらんぼを触れさせてください。
食い意地のはった私は、きっときっと、目覚めるでしょううう(笑)
今夜のお酒
清酒とさくらんぼでつくられたリキュール。
月桂冠㈱の日本酒仕立てのお酒のシリーズみたい。
甘さと酸味、香りを楽しめます。
痴呆症の妻に何をしてあげたらいいか、困ってしまったおじいさんの話を、何かの記事で読みました。
妻がどんな好みを持ち、何に喜ぶか。
本人がそれを伝えられなくなってしまうと、どうしていいかわからない旦那さんっていうのは気の毒ですね。
外国の話では、植物人間になってしまったおばあさんにバラの香りをかがせたら、意識をとりもどしたっていうのがありました。
新婚旅行先のホテルで歓待してもらった遠い過去。
薔薇の花びらをいっぱい浮かべたバスタブに、若き日のおばあさんが感じた喜び、幸福感が、香りによってよびさまされたのかも知れず、それが彼女をめざめさせたのではないかという話でした。
もしかしたら、人生で一番幸福な時に嗅いだ香りが、それだったのでしょうか。




