おはようございます{emoji:ニコ}
お立ち寄りいただき
ありがとうございます{emoji:花}




今日から

七十二候「水泉動」
(しみずあたたかをふくむ)

「水泉」とは
湧きいでる泉のことをいいます




地中で凍った水が動きはじめ
かすかにあたたかさを
含んでいるという



この時期の自然の変化を
表現しています




厳しい寒さは続きますが
季節は少しずつ動き
春の兆しへと進んでいる
そんな待ち侘びる様子が
伝わってきます{emoji:花}




110日/上弦の月
(旧暦の今日は12月8日)


二十四節気/小寒(しょうかん)
寒さが極まり寒の入りにはいり
立春になる寒の明けまでの約1ヶ月が寒の内

七十二候/水泉動く
(しみずあたたかをふくむ)
地中で凍っていた泉が動きはじめるころ



 

11日は鏡開き{emoji:鏡餅}
鏡餅は神様の力が宿る
パワーフード
キラキラ


「鏡開き」

新年を連れてくる年神様に

お供えしていた鏡餅を下げ

家族みんなで食べる行事ですね{emoji:鏡餅}






お正月に年神様が滞在していた

「依り代」

(よりしろ=居場所)

であるお餅を食べることで

神様の力をいただき

1年の良運を願います{emoji:乙女のトキメキ}






門松{emoji:門松}鏡餅{emoji:鏡餅}

神様をお迎えするためのもの






年神様が家々に

滞在する期間が「松の内」

松の内が過ぎて

年神様をお見送りしたら






鏡餅を食べその力を

分けていただいて

1年の無病息災を願う

されています






「神様の依り代にしていた物を

お下げする」ということから

むやみに動かしたりせず





感謝の気持ちを伝えながら

下げるようにするといいそうです






昔は一家の繁栄と健康を

願いながら木槌などで

叩いて割りこれを

「開く」

表現したそうです


「開く」は末広がりで

縁起も良く

お正月にぴったりの

言葉といえますよね{emoji:乙女のトキメキ}





「鏡餅を開く」ことで

神様をお送りして

お正月に区切りをつける

意味もあるそうです{emoji:鏡餅}





最近の鏡餅はパック入りのものが
多くなりましたよね{emoji:餅}




とても便利ですが
時代とともに
受け継がれてきた文化が
薄れてしまうのは
少し寂しい感じがします




それでも「鏡開き」の意味や
マナーなどは子どもたちに
伝えていきたいものです




そして



お餅{emoji:餅}
美味しい食べ方は
この冬ならではの
醍醐味でもありますよね照れ




おしるこ、お雑煮
揚げ餅、お鍋に入れたり
子ども達に人気なのが
餅ピザ{emoji:飛び出すハート}




ひとつ残らず食べるまでが
「鏡開き」



神様に祈願して
1年の無病息災を
お祈りしましょうニコニコ