一旦閉じた口は凝り固まり、開けられなくなる。

飲み込まれた言葉は内へ内へと蓄積され、

ついには容量オーバーとなり

怒りとなって外へ吐き出される。

あるいは

中で腐敗し全身を駆け巡り、心を蝕む。


この短い毎日の会話を止めない。


質問はしない。

否定はしない。

論破ではなくコミュニュケーション


「そうなんだね。」


「へぇ。知らなかった。」


「確かに。」


まずは肯定の返事の後、話をします。

毎朝Bさんは教室の前で私を待っていて、

5分くらいおしゃべりします。

もっと話したそうですが、


私は「そろそろ1年生の教室いかないと。

   じゃまたね。」と言ってその場を離れます。


Bさんも「じゃあね。」と言って、自分の居場所

図書室へ向かいます。