それは違うよ④心臓のドキドキが徐々に収まって来たのを感じとれたので、私は「絵本読む?」と本棚を指差しました。その子はまっすぐと本棚に行き、一冊の絵本を持って来ました。ひざに乗せながら絵本を開いて、小さな優しい声でゆっくりと絵本を読み始めました。1ページが終わったところで私が無言になると、その子は2ページ目をめくりました。最後のページまでおとなしくお話しを聞いてくれました。その後も授業参加まではいきませんでしたが、気持ちはクールダウンされ、穏やかに過ごすことが出来ました。