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2017年 突如として主腐になりました。
まだまだ未熟ですが、仲良くしてやってください♪

見た作品の紹介や、たまに日本語字幕・二次小説もやってます。
良ければ見てください☆

~ショートストーリー 第7弾 ~
IF(もしものその後の夏邱文武)⑦



おはようございます。s97ですサクランボ

范少勳(25歳)。
越界ではまっすぐでスポーツ万能な役柄でしたが、彼のふり幅は凄いんです音譜

夏くんっぽいファン君

かなりいかついファン君

爽やかチョコラなファン君

麗しいファン君

弾けんばかりの笑顔のファン君


この写真、全てファン君なんですよラブ

コロコロと変わる表情に思わずキュンとしてしまいますちゅハート


それでは文武編の続きです。どうぞラブラブ

※ 今回のお話ですが、一部、仲良くして下さっているエリーさんと共同で書いた部分を載せております。
エリーちゃん、使わせて頂きます🙏


このストーリーは、放送された越界をみて、s97が想像(妄想)した物語です。
読んでくださる方のイメージにそぐわない場合もございますちゅ汗
“こんな妄想をしてる人がいるのね!ふ~ん“
こんな感じで気楽に読んでいただければ嬉しいですラブ



プリン        プリン       プリン        プリン        プリン


俺はそっとベッドサイドの棚から箱を一つ取り出した。


『超薄』


まだ一度も開けておらず、透明のフイルムがされたままだ。




これを使うのはもう少し、もう少し先にしたいんだ。

初めての『越界』はちゃんと思い出に残るものにしたいから。
 


そんな事を考えていた時、
「なぁ腹減らね?」
急に入ってきた振文に驚いた俺は、思わず手に持っていた超薄をポトンと落としてしまった。


ぱっと顔をあげると部屋の入口に立つ振文が、俺の足元にあるソレを見つめている。



「振武、それ・・・」



 

・・・・・・。
 



長い沈黙が二人の間に流れた。
 


俺は何も言わずに落とした超薄を拾い上げ、そのまま棚へと戻した。

そう、今のは無かった事にしよう、と。



なのに・・・振文は思ってもみない様な爆弾発言をしたのだ。
 




「使ってみる?」
 



・・・・・・・・・えっ?




今、なんて言った??
 





「使って・・みる?  

俺は・・・いいよ。」
 


驚きで頭が真っ白になりながらも振文の顔に目をやると、
真っ赤な顔で目線を泳がせている。
 


ほっ、本気か?
本気で言ってるのか?



俺は大きく音を立てる心臓と早なる呼吸を必死で抑えた。
 

「じゃぁ・・・つっ、使ってみようか。

試しに・・・


ちょっとだけ・・・。」




試しってなんだ?
ちょっとだけってどんだけだ?


自分で言っておきながら思わず突っ込みつつも、
もう一度 超薄を取り出すと、


「うん。ちょっとだけ・・・な。」
そう言いながら、振文がゆっくりと近づいてきた。



そして俺の肩に手を掛け、顔を胸元にくっつけると
すーっと息を吸い込んだ。




ゾクッと身体の芯がしびれるのを感じた俺は、振文の手首をつかみその背中を壁に押し付けた。



そして、
「やっぱナシとか、無しだからな。」
そう言いながら少しづつ顔を近づけて行った。


すると、
「そっちこそな。」
少しほほを赤らめながら振文はそっと目をとじた。
 

可愛い。
どーした!って位可愛いじゃないか。

そんな顔・・・反則だろうが・・・
 


「振文・・・」
思わず見とれていると、

「早くしろよな!」
そう言って飛びつくように俺に唇を押し付けてきた。


必死なキスをされるなかで、何かがガラガラと崩れる音が聞こえたんだ。



そう、理性の崩壊。



俺は、振文の唇を押し返すと、そのまま壁に強く押し付けた。
そして、少し息が苦しそうな振文にかまう事なく唇を貪った。
 

俺は、つかんだ振文の手首をグッと引っ張ると
そのままベッドへと押し倒し、その体に覆いかぶさった。
そして、まだハァハァと苦しそうな呼吸をする振文の口を容赦なくふさいだ。
 



はやく、
はやくお前と、ひとつになりたい。




俺は、振文の腰のあたりに手を差し込み、体をなぞるようにゆっくりと撫で上げた。




そして、ズボンの奥深くに手を差し込んだその時、
 

「ただいま~!」

玄関のドアが開く音とともに聞き覚えのある声がした。


「振武~。振文~。居るんでしょ?
母さん達帰ってこれたよ~
雨、ほんと凄かったわ~!
雷なんて、車に落ちるかと思ったし。

ねぇ、二人とももう寝たの?ねぇー?」
 




・・・・・・。




ごめん母さん。
今日は、今日だけは母さん達の帰りを望んではいなかったよ。




ハァ~、、、




まだ、トロリと半分とろけた顔をしている振文を見下ろしながら、

俺は深~いため息をついたのだった。
 






つづく》






※見たドラマの台詞・シーンを参考にさせて頂いております。画像はお借りしています。