人影もまばらな喫茶店 いつも目立たない席
君が帰った後飲み干す 珈琲 ほろ苦い味

月曜 枕を濡らす

火曜 受話器見つめる

水曜 君が足りない

木曜 『 』

金曜が終われば週に一度だけの

ヘッドライトの明かりが綺麗 環状八号線辺りで
交わしたくちづけが 今も 私を離さない
きっと私の恋は盲目 君にとっては只のっ火遊び
日曜日の女には 到底 成れない
かするよなkissを 交わすたびにあなたは
淋しい顔して 微笑(わら)っていたね
優しさなんてただ 照れくさかった僕は
わざと野蛮に 抱きしめたよ

溢れる想いを 持て余して 強がるしかなかった恋は
無傷な空から 零(こぼ)れた雪へと 吸い込まれてた

サヨナラと言った 冬の日にあなた
最後まで涙 見せなかったのは
粉雪に映る 若すぎた僕が
全然強くないこと 解ってたから

あの頃 何歳だろう? あなたを愛したこと
誰にも言わずに 黙りこんでた
むやみに話したら 手のひらの雪のように
溶けちゃいそうで 言えなかった

あれから何度も 恋をしたよ 一途に受け止めたけれど
記憶の隙間に 今でもあなたは 降り積もってる

もう会えないから もう会わないから
永遠に僕を 許さなくていい
でもあなたが今 この空の下で
誰より幸せなこと 願っているよ

そしてまた雪が降る 世界を染めながら 降り続く・・・
どんな悲しみも埋め尽くす色彩(カラー) Heavenly White あなたに届け

サヨナラと言った 冬の日にあなた
最後まで涙 見せなかったのは
粉雪に映る 若すぎた僕が
全然強くないことに 解ってたから

もう会えないから もう会わないから・・・
もう会えないから もう会わないから・・・
ねえ 四葉を探す子供みたいに 似た人を眼で追う
居る筈もないのに バカね 天神の街は今日も廻る
私一人居なくても 誰にも気付かれず 嗚呼

雨のち晴れのち曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた
最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ

ねえ 一人訪れた百道浜の 風が心地よくて
私は雨模様 ほろり こぼれた思い出達集めて 
波にまかせてみる 一つも流れない 嗚呼

雨のち晴れのち曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた
最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ
残して 私 もう 行きます

忘れられない 忘れられない そんな人だから
呑めないお酒 今日も酔えない だからお願いバーボン下さい
捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの
朝が来たら迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの

それだけでいいの

雨のち晴れのち曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた
最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ
残して 私 もう 逝きます

忘れられない 忘れられない そんな人だから 
呑めないお酒 今日は酔えない だからお願いバーボンおかわり
捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの
朝が来たら迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの

それだけでいいの それだけでいいの