働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)は、
・36協定の時間外上限時間の縮減
・有休や特別休暇の制度導入
・従業員の賃金アップ
・生産性向上のための設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行うと、最大730万円の助成が受けられます。

やることはたったの5ステップ!

①会社の効率アップのために買いたい設備の見積りを2社から取る。
②申請書を提出。
③お役所からOKが出たら制度の導入や設備購入等を実施。
④その結果を再度申請書にまとめて提出。
⑤助成金が入金されます。

【助成金額】
縮減した時間外上限時間や、導入した有休や特別休暇の制度、
賃金アップした金額、人数、設備投資等の金額により異なりますが、
添付画像のリーフレットの表によって助成金額が決定します。

例えば、従業員30名の会社(助成率4/5)が、下記の取り組みを実施した場合、
・36協定の時間外上限を70時間→60時間に縮減(助成上限150万円)
・計画年休制度導入(助成上限25万円)
・時間単位年休と教育訓練休暇制度を導入(助成上限25万円)
・従業員10名の賃金を3%アップ(助成上限100万円)
・350万円の設備導入

【助成金額】費用350万円×助成率4/5=280万円
【助成上限】150万円+25万円+25万円+100万円=300万円

となり、助成金額が助成上限を超えないので、そのままの280万円の助成金が受給できます。

元々従業員の給与アップや制度の導入を考えていた場合、
350万円の設備が実質8割引きの70万円で購入出来ちゃいます!

「せっかく会社が忙しくなってきたのに、高い求人広告を出してもなかなか人が集まらない!」

そんな経営者の方は是非この助成金を活用いただき、
労働環境改善と設備投資をお得に行って、人手不足解消と業務効率化を図りましょう!