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1934年3月9日作品
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昭和期前半を代表する田川水泡の国民的漫画『のらくろ』。その初めてのアニメ化。 のらくろ伍長が所属する猛犬連隊。本日ののらくろは非番だった。焼鳥屋の屋台に行ったのらくろは、店の主人におだてられ、先日、ラ イバルの山猿連隊との銃剣術の試合で快勝した武勇伝を誇った。5人分もの焼鳥をたいらげ、目蓋が重くなるのらくろ。そんな彼は、かの山猿連隊の面々が猛犬連隊の機密書類を奪い、気球で逃走しかける場面に遭遇。花火工場から花火を持ち出し、これを当てて気球を墜落させようと図るが……。
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 それまでイソップ童話の翻案アニメなどを作ってきた横浜シネマ商会が、本作の制作を担当。同社の主力クリエイターの村田安次が、11分の本編時間の中で手慣れた作画と演出を披露した。