初めて教習所で運転席に座った時、何が何だかさっぱり分からなかった。
初めてパソコンを前にした時、電源スイッチすら分からなかった。
最初に教わったのは電源の切り方だった。
それまでの電気製品と違って、勝手に電源スイッチで切ってはいけない初めての製品だった。
世の中には、自分が知っていることと知らないことがある。
更に、知らないことがあると言うことを知っている場合と、知らないことがあることすら知らない場合がある。
知らないことがあるということを知らない場合は、自分の知っていることの範囲でしか思考できないので、ともすれば独善的になりがちである。
知らないことがあるということを知っている場合は、多少謙虚になるのではないだろうか。
例えば、世の中には何万軒というラーメン屋がある。
その多くは知らないラーメン屋だと思うが、知らないラーメン屋があるであろうことは知っている。
この後の展開を思いつかないので、一旦休憩します。<続く>