久しぶりにアニメを観た。この秋から始まった「うる星やつら」だ。
小学館の創立100周年記念でリメイクされたらしい。
このアニメ、当時はとてもエポックメイキングだったと思う。アニメとしてもそうだが、キャラが何より立っていた。また、BGMがシンセサイザーの電子音丸出しで作られた画期的なアニメだった。
リメイクアニメの一話目を観たが、とにかく原作漫画に忠実に作ろうとした姿勢がとても気に入った。
絵のタッチや色使いなど、昔放映されたものとは異なり、漫画そのものの絵が使われていた。とても嬉しくなった。
当時のラムとあたるの声優が、あたるの父役とラムの母役で今回加わっているのも、何気に嬉しいポイントだ。
ただまぁ、今の時代にあのギャグは流石に寒い気もする。今の人にはウケないだろうなと思う。100周年でリメイクの英断を決めた小学館には拍手を送りたいなと。
さて、昨今の趣味事情だが、時計は大きな買い物をふたつほど。ただ、最近はビカモンより、ジャンク的な素材を仕上げたい欲求が強い。
先月くらいから、意味もなく何かを修理したい欲に駆られている。時計もそうした一環なのだろうが、それ以外にもジャンクな大工さん用エアコンプレッサーとか、くっそ汚いビンテージミシンとか、素材(と言う名の粗大ゴミ)をちょこちょこ手に入れている。
きっとそうしたことを考えてる時間が楽しくて、ゴミはゴミのまま置いとくのかもしれない。
そういえば、10年以上前、とにかく昔憧れたモノが欲しくて、ジャンクで壊れてるビンテージシンセサイザーを買った。実のところ、その後箱からもほとんど出さず今でも置いてある。
なんなら、いつか直そうと(そんな知識は全くないが)、ドナー含めて2台もある。
コレなんか完全な放置粗大ゴミだ。
だが、意図もしてなかったが、一万円ほどで手に入れたそのゴミは、どうやら価値あるゴミだったらしく、今やそのままの状態でも一台10万以上で取引されている。
ゴミも集めてるとそうしたこともたまにある。だが、こんなのはたまたまだ。
趣味は好きでするものなので、そもそも資産とか転売とか、売る時のことを考えた金勘定でやる事はない。
シンセサイザーのように、結果的に集めたものが次の趣味の金になる事はあるが、それを前提で考えた事は今まで一度もなかった。
これは昔からのおさーんの自分に課した戒めみたいなものだ。
少し前までは狂ったように時計を買い漁っていた。でも、資産とか考えたことなど一度もない。只々自分の好きなモノを買ってただけだった。
趣味は売らない。これからもそれはきっと変わらないと思う。