昨夜の出来事。
夕飯後のひと時。
三男が発した一言から、突然障害談義に花が咲いた猫家。
話題は、それぞれの障害について、
そして、その障害の特性と、それぞれの特性がどういうふうに表に出ているのか〜 みたいな話でした。
猫ママは普段はADHDが目立つよね。
猫パパもそうかな?
じゃあ長男くんは?→あの人は自閉もADHDもバランス良く出てるよね 笑
次男は?→次男は思いっきりアスペだわ〜 笑
次男のADHDは不注意優先だから、目立たないんだよ〜
けど、衝動性とかはわりと出てるよね?
次男「出てる出てる 笑 買い物ヤバい 笑 持って行くお金調整しないとヤバい 笑」
三男「あ!俺も!」
猫ママ・次男
「いやいや、君はそれこそわかりやすく 衝動性と多動性の塊じゃないか 笑」
三男「衝動性ってなに!!!!」
笑笑
面白いです。
猫ママ:
H先生(担当医)は、次男のことを「天才型のアスペルガー」と呼び、長男のことを「典型的な自閉脳」と呼び、
さらに三男のことは「境界線のカナータイプ」と呼ぶけれど、
猫ママは、それにはそれぞれ大きな意味があると思うんだよ。
アスペルガーと言われる次男と、自閉症括りの2人ではこだわり方も違う。
見えないものにこだわる次男と、見えるものにこだわる2人。
言葉の使い方と言うか…「出方」も、両者でかなり印象が違う。
みたいな小難しい話しを、小学生交えてしてまして 笑
IQの話なんかにもなって、
それぞれの能力値にこだわる三男。
それぞれの具体的な数値を聞き出して、
「俺が1番低いじゃーーーん笑」
みたいなことを言っていました。
みんなの数値を具体的に言うのは迷ったんです。実は。一瞬。
でも、ごまかしてもいいことはないわけで。
現実は捻じ曲げて伝えてはいけないと思う猫ママ。
三男「長男くん130?! 猫ママは120?!
あーー!笑」
そんなふうにちょっと笑いにしながら、劣等感が見えるのは当たり前で。
猫ママ:
そもそも、85から115の中に90%の人間が入るのが普通で、あとの10%が85以下と115以上に振り分けられてんだから、そっちの人間の方が確実に珍しいんだよ 笑
それに、猫ママだって、全体として平均で出せばそんな数値でも、記憶ってなったら、IQで出したら50とかなんじゃないかっていうくらい低いわけで、
三男にしたって、すごいできるところがあるんだよ
三男「え?!どれ?どれ?」
猫パパ「言語理解が1番高いのが謎だよな 笑」
三男「言語理解ってなに!!!」
笑 ホントおもしろい 笑
携帯いじりながら、しれっとその話を聞いてた次男。
わーきゃー大騒ぎする三男に一言。
次男「でも、それが三男なんだからいいじゃん」
お、どうした急に?!笑
猫ママ「そうだよねぇ 次男だってそうなんだし。」
次男「それがなかったら次男じゃないじゃん。
なくなったら困るよ」
次男「次男が絵とか褒められるのもアスペルガーだからだし。
そうじゃなかったら、できないだろうし、
習い事だってそうだしね 笑
アスペルガーじゃなかったら、次男じゃなくなっちゃう」
携帯いじりながら、こちらをチラッとも見ずにこんなことを言い放ちます 笑
そらを聞いた三男、
「うんうん」と頷き、
「お風呂行ってくる〜♪♪」
ご機嫌ですな 笑
そのあと、猫パパと2人、習い事においてのこだわりについて語り合っていました 笑笑
告知
みたいに、膝付き合わせて話したりはしてないけれど、こうやって生活の中で自然と「障害」が入っていく三男。
そういうところで、兄弟の存在が支えになったり励みになったり。
寝る前、
「なんか今日はすごいスッキリした!おやすみ!!」
と、走り去った三男くん。
そいつは良かったよ 笑笑
ゆっくりおやすみ。
今日は朝もスムーズに出かけていきましたとさ
ちゃんちゃん 笑