少年犯罪と発達障害①・はじめに | 発達障害一家・5人揃ってアスペ+ADHDだからできること

発達障害一家・5人揃ってアスペ+ADHDだからできること

ADHD+アスペルガー症候群の当事者です

息子たちと旦那も同じ障害を持っていますが
だからこそできること  を大切に。
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こんなに早く、この記事を書くことになろうとは…


思いませんでしたが。

とても難しい問題で、
でも、何かあるたびに取りざたされる問題で…

いつか書こうと思っていた記事です。


とてもデリケートな題材であり、
捉え方一つで、大きな誤解を生む可能性がとても高い。

なので、先にお願いしておきますが、


このシリーズに関しては、
読み始めたら、必ず。 最後まで絶対。読んで下さい。

一部だけを拾って読んで、勝手に納得されては絶対に困ります。
最初から最後まできっちり読んだ上で、理解していただきたい。

いずれ…

卒論なりでまとめようと思っていた題材で、
シリーズ自体は、長くなります。

絶対に、変な誤解や、不安を与えたくはないので、
読む方は、必ず全文を最後まで読むと約束していただきたい。
できないのなら読まないで下さい。


それでも、書くのは、



発達障害障害児を育てる親として、
広い意味で、その特性からくる症状を二次障害を含め、しっかりと理解し、
現実として、プラスもマイナスも受け入れる義務が私たちにはある。と考えるからです。


先に言いますが、

発達障害の特性がイコールで犯罪につながるという意味ではありませんし、
発達障害者が犯罪者になりやすいとかいう意味でもありません。

定型の方の場合と、
発達障害者の場合の物事のつながりや捉え方、
その情報処理の質の違いから、

犯罪   への繋がり方の差を考える。
「確率」の話ではありません。
道筋の違いです。



そこを書きたいと思うので、誤解のないよう…

重ねてお願いします。



たぶんですが、これまでの他のシリーズよりも格段に長く、重たいシリーズになりますので、
たぶんですが、下手すると20個くらいの記事を書くことになり、

物理的な時間がとてもかかります。

記事は順次アップして行きますが、
完結には1ヶ月か2ヶ月はかかるかも…


それも踏まえて、必ず「最後まで」

読んでくださる方だけ、読んでください。


よろしくお願いします。














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