2日目。

せいかの情報より、前日ゲットできなかったバスタオルを買うため、朝一から出動!
ホテルを7:00頃出て、会場に着いたのはちょうど9:00のライブエリア開場したての頃。
それでも入場までには長蛇の列、入場してからもみいちぃと2人で並んだグッズ売場の長蛇の列。

ようやく買い終えて、日焼け対策し直して、ちょっくら「鼻笛」なるもの買って♪、10:30頃ご飯を買ってライブエリアへ。

ちなみに鼻笛、けっこう難しいけど、だんだんマスターしてきました。
目標は「くるみ」か「つよがり」を来年同じブースで披露することです!
今、かえるのうたはできてます(笑)


さて、ライブエリアで灼熱の太陽が容赦なく照りつける中、ひたすら12:00の開演まで待機。
これが相当こたえた。バスタオル買わなかったらヤケドしてただろうな…
とりあえず立ち見のうしろの方で、開演ギリギリまで座ってました。



そして、いよいよ…


BANK BANDの登場!!!


「よく来たね 大変だったんじゃない
遠方まで 疲れちゃったんじゃない
こんなに いいお天気だから
今年も いっぱい 遊ぼう」


念願のap。ずっとDVDで夢見てたap。
桜井さんの笑顔、太陽、緑、そして音。
最初のフレーズで鳥肌たちまくって、涙が止まらんかった。
やっと来れた。やっと会えた。
最高に幸せな一瞬でした。


「よく来たね 大変だったんじゃない
悲しい事 いやな事 つらい事
だけどこうして また会えたんだよ
笑顔を いっぱい 作ろう」


・よく来たね
・ハートビート


ハートビートからはテンションもあがって、楽しすぎて仕方なかった!
手拍子もうまくできて会場もわくわくムード♪


1人目のGreat Artistは…ナオト・インティライミ!!

桜井さんと出会ってミスチルのツアーにコーラスとしてまわって、apではギター1本で客寄せして小ステージで歌ってたナオトが(DVDで見てた。笑)、今年はメインステージでトップバッターに!


「【インティ】が太陽、【ライミ】が祭り、日出ずる国のおまとぅり男、ナオト・インティライミです!」というお馴染みのあいさつから、行った国28カ国の定番のネタに。
そして、「“まーるでふくーろーのねずみ”だった僕は…スーパーマーケットでファンタジーして、イノセントなワールドで、HANABIのようなGIFTをいただきました」で会場爆笑、桜井さんは呆れて苦笑い(笑)
しまいには話が長いと小林さんからピアノで催促される始末。最高におもしろかった!
ナオトがapを、ミスチルを大好きで、ナオトも愛されてるんやなってのを感じました。
歌の途中でナオト泣いてたし。つられてジーン。いつかライブ行きたいな。


・今のキミを忘れない
・Brave
・カーニバる?


カーニバる?は文句なしで盛り上がった!
みんなでタオル回しながら、「オーオーオオオー!」と「ワン!」の合唱。
会場も最高にテンションあがってた。

ナオトが去った壇上で、桜井さん。
「ナオトはね、運良くあがってきたように思われがちだけど、武道館のチケット自分で手売りしてたの。あいつのすごいとこ、そういうとこ。全部自分から起こしたアクションがつながってる。」
そうやってアーティスト同士が師弟関係というか、その枠を越えて尊敬し合えるのはステキですね。


さて、1組目から燃えつきた感じに包まれたところに、2組目、salyu登場。

ワンショルダーのカラフルなデザインのミニワンピに明るい色の無造作ボブ。かわいかったー☆
出てきた瞬間一気に癒された。

・風に乗る船
・新しいYES
・青空

ほぼ予想してた、てか聞きたかった楽曲♪
澄んだ伸びた生声が響いて、めっちゃ感動した。
やっぱこの人の声はすごい。
桜井さん楽曲提供という「青空」は、前日仙台のパブリックビューイングに行っていたsalyuが、仙台の人たちと「みんな元気だったって、つま恋のみんなに伝えてくるね」と約束して歌った1曲。
澄んだ青空にぴったりのあったかい1曲でした。
salyuが言うように、この空は仙台とつながってるんやろなぁって、ここの元気とパワーが仙台に届きますようにって祈った。



ほっこりして、続いてはスキマスイッチ。
体型はあの頃とそんなに変わってなかったよ?ごめんね、あやの(笑)

・センチメンタル ホームタウン
・さいごのひ
・and I close to you (with 桜井和寿)


どんだけミスチル好きなん?って感じで、またしても笑っちゃいました☆
まさかand I close to you選曲してくるとは…!
思わず「しぶっ!」ってせいか見ながら叫んでしまった(笑)
会場もめっちゃコアなミスチルファンやないとわかんないやろなぁっていう雰囲気。
完全に選曲ミスでしょーって思ってたところに、桜井さんが笑いながら「だから全力少年やろって言ったのに」って(笑)
ということで、新太くんのピアノと大橋さんの歌だけで、即興「全力少年」1番のみ。
寂しそうにしてる大橋さんをニヤニヤ笑いながら見つめるBANK BANDのメンバー(笑)
はは、来年はやってね☆
できれば「アカツキの詩」か「藍」希望です♪



BANK BANDの演奏に戻り、
・歌うたいのバラッド


「きっと今のシンガーみんなの気持ちを代弁してる歌」として歌ってくれた。


「愛してる」の言葉に、歌の力をすごい感じた。
きっと桜井さんは仙台に、東北に届けって気持ちも込めて力強く歌ってたんやないかなって思った。


ここで第1部、終了。
あまりの暑さに前方でぐったりしてた子がいたのか、ステージ上から「うちわであおいであげるより、近くのスタッフ呼んであげた方がいいよ」って心配そうに見つめる桜井さん。
けっこう周りも暑さでぐったりしてる人いた。

もちろんうちらも例外ではなく、日陰に移動してしばし休憩。



戻って第2部。
ステージ向かって左側に場所を変えて、コーラス登坂さんの正面に♪
服装にというか無地の白Tシャツに…ちょっとビックリしたけどおもしろかった(笑)



まずはBANK BANDで1曲。


・Drifter

沿志奏逢3のアルバムの中でも1番難しいと思った1曲。
この歌詞の世界観すごいと思った1曲。
でもつま恋の空の下で聴くと、自然と歌詞が入ってきた。心地よかった。



第2部1組目は、BONNIE PINK。

・A Perfect Sky
・カイト
・The Sun Will Rise Again


やっぱ夏!って感じで、歌声が聴いてて気持ちよかった。
最後の曲も、復興への思いがこもってて、感動した。

今回のfes用にアルバム借りて初めて知ったんやけど、BONNIE PINKっていろんな海外のプロデューサーと曲作ってるんですね!

英語タイトルが多いのもそのせいかな☆純潔の日本人…だよね?


2組目は、トータス松本!

黄色のシャツにピンクのパンツ!
ド派手な衣装にビックリしたけど、あれはトータスさんやから似合うんやな。めっちゃかっこよかった☆


・マイウェイ ハイウェイ
・ハッピー アワー
・明星
・ガッツだぜ


とにかくかっこいい!魂の歌!
「俺は歌うと元気になる。歌を聴いて元気が出るとか勇気もらえるとか手紙もらったりもするけど、歌う方が元気になってる。そー思ってくれる人がいるならいつでもどこでも俺達アーティストは歌うから、ね。(桜井さんと笑顔で頷く) みんなも歌って、聴いて、元気になったらいいと思う」
ステキすぎる言葉でした。


「俺が今まで作った曲の中で1番元気が出ますって言われる曲」でガッツだぜ!!
最高に盛り上がったぁ!!
T美さん、トータスさんにメロメロでした♪



次は、ASKAさん。

・心に花の咲く方へ
・はじまりはいつも雨
・廃墟の鳩
・UNI-VERSE
・SAY YES


「この前なんであれ(名もなき詩)歌わせたの?早口のとこ歌わせたかった?」と桜井さんに迫るASKAさん(笑)
「まあね、今年はぜひ逆パターンで」と、はじまりは雨の出だしは桜井さん。会場もおー!となってくすくす(笑)


そしてSAY YES。盛り上がった!
でもやっぱYAH YAH YAHがよかったな!



ASKAさんが去って、BANK BANDの番。


・若者のすべて
・はるまついぶき
・奏逢~BankBandのテーマ~


「はるまついぶき」の時は新潟で、今回は東北で。こんな短期間で大きな地震が次々起こって。その度何度、はるを待ったらいいんだろう。でも「微かでも 光に向かう強さを 抱きしめたい」。そんなことを思った。

誰かが言ってた。「このfesは難しいことと楽しいことが共存してる。」
どうしたらいいかわからないからこそ、みんなで学んでいく、知っていくことが大切なんだなって思った。
その入り口が音楽なんだって。


「若者のすべて」は文句なしでさわやかに盛り上がった。
「奏逢」はドラムがCDより細かくリズム刻んでたような気がしたのは私だけ?違ったらごめんなさい。
みんなで手拍子とラララは楽しかった♪