今年、名古屋市水道局の仕事を受注している、年商五億円の会社〝ナカガワ〟と言う会社の仕事をしたのだが、仕事内容は旧態然とした仕事で「10年以上前となんら変わら無い、逆の意味で恐ろしさを感じた」が、率直の思いでした。今日本各地でライフラインの老朽化が騒がれて居ますが、水道の幹線工事の皺寄せが〝ナカガワ〟の様な会社を生み、そして其の〝ナカガワ〟と言う会社が当たり前の様な顔で行った水道を、私達の子や孫が飲むと思うと途轍もなく恐ろしい。名古屋の河村市長は馬鹿面を下げて『名古屋の水は美味ゃ〜』と言うが、塩素消毒で独特の匂いがし訳のわから無い〝ナカガワ〟と言う名古屋市指定の水道工事業者が施工した水道管から出て来る水は、私なら飲めない。又、新規で水道工事を請け負いたい会社は、直接名古屋市上下水道局の入札に参加出来無いので、〝ナカガワ〟の様な会社の下請け業者に成る縮図を、世間の方が嫌名古屋市市会議員の方々は、何の位見えるだろうか?此の事は東京都庁も同じで、豊洲市場の地下施設も同じ状況下で出来た物。即ちどんなに優秀な都庁や名古屋市の職員が居ても、利権に溢れた土木工事は無くならないと言う事です。私はその様な事を平成28年度名古屋市上下水道局の工事現場から報告し、何故豊洲がこんなに騒がれているか、分かって頂きたいのです。