福岡、天神博多☆女神パワー伝授セラピスト日高 栞(ひだか しおり)です。

少し不思議な夢のお話しをします。

病気なのか憑依なのか、人間とは違う異形のもの、ゾンビのような化け物が人間を襲う世界。

家の中にいても安心できません。彼らは床下や、天井、換気口などからも入り込み襲いかかってくる。

人々は息を殺し、ビクビクしながら日々を過ごしています。
彼らに襲われると死か、彼らと同じ異形のものになってしまうのだから。

自分の隣にいる人も、すでに異形のものかもしれない、いつ襲われるともしれない。
あるのは恐怖と猜疑心、不信感……。

異形のものが襲いかかって来ると、私たち人間は必死に抵抗します。
抵抗はやがて異形のものに対する殺意となり、私たち人間も形が違うだけで、異形のものと同じどす黒く血にまみれたものとなりつつありました。

そんな戦いとも殺戮とも知れぬ日々の中で、私は気づきました。
人間同士も異形のものとも、戦わなければ襲われないのでは!?と。

恐ろしい形相で牙をむき出しにして襲いかかろうとする異形のものを前に、戦わない•抵抗しない•恐れない•
それどころか、異形のものを認め、仲良くしたいと思う
それで世界が変わるのだと、私は知っていたのです。それを思い出したのです。

人間同士、仲間内でさえも疑ってしまう状況の中で、戦わない、抵抗しない、恐れないという心でいると、あっという間に異形のものに襲われてしまうのでは。

しかし、私は知っている。
異形のものと自分は同じなのだと。

異形のものと自分を区別しない。仲間だと認める。

そう心に思うだけで、目の前に私がいても異形のものには、まるで私が見えないかのように、襲われる事もなくいられました。

心で異形のものに対する憎悪を抱いたり、怖くなってビクビクすると、すぐに彼らに見つかり襲われる。

人間だけでなく、異形のものとなった犬や動物もいて、その犬は私の心が何の区別も持たなければ、形が違うだけで懐いてもくれました。

私は異形のものは自分である。自分と同じであると、受け入れ共存し、その世界で生き残りました。

ある日、神からの使いが私の元に来て、
『神との繋がり、より天の声を聞けるように、ある事をするように。』というお達しがありました。
そのご神託を受ける方法は、ま   ぐわいでした。
「やはりそうなのか」と、これも魂が知っていたことを思いだし、その神の巫女として私は受け入れました。


ある満月の夜
夢とも現実とも真実ともとれる、とてもリアルな夢でした。

異形のものは私たちの心にあるもの。
異形のものは神なのかもしれません。

この夢の話しをブログにアップするかどうか、珍しく少し考えましたが、今日がそのタイミングのようです。
覚え書きとしても残したいと思い、そのまま書きました。

いつもとはちょっと違う夢のお話しでした。