真っ暗だ。俺の頭の中が、目の前が、足下が、俺の中が見えなくなった。
彼女は一緒に合格した高校とは別の学校に入学した。遠くはない、同じ町にあるし、家はそのままある。足が地につかないようなフラフラした状態で彼女に会いに行った。何度行ったかは覚えてはいない、だか彼女は姿を見せなかった。彼女の母親が対応したのを最後に、俺は彼女の家には行ってない。別れた理由が分からないまま、俺は高校生になった。
入学式当日。俺は1人で学校まで歩く。友達がいないわけじゃない、親友とも悪友とも呼べる奴らはいる。でも、ほんの数週間前のことが堪えたからか、友達のまえでも上手く笑えない。周りからすれば、今日は楽しみな日だろうし、今日くらいはテンション下がった奴はいない方がいいだろう。俺も出来る限り1人でいたい気分だ。
「それにしても、今更ながら上り坂を歩くのは面倒だ。」
長くはなくても、急ではなくても坂は坂だ。これが夏とかのように暑い時期なら、アスファルトからの熱も作用して体力的に辛くなるだろう。今のところあまり気にかからない程度だろう。友達同士で楽しそうに登校する人、趣味だと思う読書をしながら登校する人、自転車を立ちでこぎなから登校する人、
(ブロロロロロ………)
今横を通過して行った………黒のリムジン!?あれにも生徒が乗っているのか?………まっ、関係無いけどな。だか大半の生徒は、楽しみな気持ちだろう。新しくなるからな、顔を見れば大体分かる。少なくても、俺のように小さな下らないことを考えてはいないだろう。
「笑えねぇな…。」自分で苦笑してしまった。
(ザアァァァァ……)
少し強い風が吹き、それに続いて桜の花が舞う。綺麗なんだろうが、今の俺には関心がもてない。腕で目をガードし、風がやり過ごすのを待つ。桜の花がゆっくり落ちるころと同時に、腕をゆっくりと下ろす。その時、俺の目の前にある風景が目にとまった。
それは…
まだまだ続きます('◇')ゞ
彼女は一緒に合格した高校とは別の学校に入学した。遠くはない、同じ町にあるし、家はそのままある。足が地につかないようなフラフラした状態で彼女に会いに行った。何度行ったかは覚えてはいない、だか彼女は姿を見せなかった。彼女の母親が対応したのを最後に、俺は彼女の家には行ってない。別れた理由が分からないまま、俺は高校生になった。
入学式当日。俺は1人で学校まで歩く。友達がいないわけじゃない、親友とも悪友とも呼べる奴らはいる。でも、ほんの数週間前のことが堪えたからか、友達のまえでも上手く笑えない。周りからすれば、今日は楽しみな日だろうし、今日くらいはテンション下がった奴はいない方がいいだろう。俺も出来る限り1人でいたい気分だ。
「それにしても、今更ながら上り坂を歩くのは面倒だ。」
長くはなくても、急ではなくても坂は坂だ。これが夏とかのように暑い時期なら、アスファルトからの熱も作用して体力的に辛くなるだろう。今のところあまり気にかからない程度だろう。友達同士で楽しそうに登校する人、趣味だと思う読書をしながら登校する人、自転車を立ちでこぎなから登校する人、
(ブロロロロロ………)
今横を通過して行った………黒のリムジン!?あれにも生徒が乗っているのか?………まっ、関係無いけどな。だか大半の生徒は、楽しみな気持ちだろう。新しくなるからな、顔を見れば大体分かる。少なくても、俺のように小さな下らないことを考えてはいないだろう。
「笑えねぇな…。」自分で苦笑してしまった。
(ザアァァァァ……)
少し強い風が吹き、それに続いて桜の花が舞う。綺麗なんだろうが、今の俺には関心がもてない。腕で目をガードし、風がやり過ごすのを待つ。桜の花がゆっくり落ちるころと同時に、腕をゆっくりと下ろす。その時、俺の目の前にある風景が目にとまった。
それは…
まだまだ続きます('◇')ゞ
でオーディオ流しっぱなしです。