この気持ちは初めてではなかった。





誕生日や、イベントごとには

『フラワーアレンジ』

のひとつやふたつ、

珍しい物ではない。




ただ、№1のこには届いただけ。

ただ、あたしには届かないだけ。



でもそれが

格の違いってやつで。


でもね、

すごくすごくキレイに映った。


真っ赤なバラは

彼女にはぴったりだった。



仮に、この花に添えられたメッセージが

『のの』

宛てだったとしても

あたしには似合わないだろうと思った。



悔しいとかじゃなくて

すごいって思った。

素直に尊敬した。












これが、

プロの力なんだ!!

って。










Open2ヶ月目で

まさかフラワーアレンジを見るとは思わなかった。



恐怖でも嫉妬でもない。

動揺を隠せないでいた。



でもね、

それでも接客態度にまで響かなかった。



唯一こころを保たせてくれるものが

あたしにはあった。














この時点では、

まだ、売上げは負けていなかった!!












そして迎えた14日

バレンタインデー当日。



あたしがお菓子をたくさん用意していたのを見て

他のキャストも皆、

思い思いのお菓子を持ってきていた。

(流石に手作りのこはあまりいない。)






この日も

若干のモヤモヤと共に出勤。






着がえて、店内を見渡す。

今日でバレンタインが終わる。

明日にはあのバラも持ってかれてしまうんだな。

って思って。

最後にもう一度よく見ておこうと思った。



負け惜しみじゃない。

事実は受け入れなければいけない。













入り口に飾った真っ赤なバラ。












その横には

同じくらいの大きさのまん丸いピンクのバラがあった。



photo:01


えっ。。。






一瞬訳がわからなかった。







何度も何度も

添えられたメッセージを確認した。













それは、紛れもなく

あたしの為にそこに居た!!











たくさんの想いがこみ上げてきた。

すぐに、送主に電話して、

何度も何度もお礼を言った。

うれしくて、泣いてしまった。



また一つ、

目標を超えた瞬間だった。








夢だった。

フラワーアレンジは、

初めてもらった。

大切な贈り物。










閉店後、

一人、バラを見つめ

また泣いてしまった。












st.Valentine's Day


うもれるくらいのバラを頂きました。

いろいろな想いがこみ上げてきて、

こんなに早く夢が叶うなんて

思ってなくて。。。


ここに居ていいよって言われてるみたいで

うれしかった。


やぁっと、必要とされている人間になれてきたのかなって感じて

ちょっとは自分の存在価値を

受け入れてもいいんじゃないかな

とか思った(ノω・。)


自意識過剰ww


人に愛されるって、

ほんと泣きそうになる。

この気持ちは大切にしたいと思います(ノω・。)


photo:02













そして、

評価は目に見えて表されるもの。











ただいま。

№1アップアップ