マニラの観光地として知られているイントラムロスに長男と行ってきました。目的は、観光地としてはあまり知られていませんが、Bahay Tsinoyという中華系フィリピン人の歴史博物館。Tsinoyとは中国人とフィリピン人の両方の国の血筋を持つ人のことだそう。


Bahay Tsinoyはコロニアル様式の建物の中にありました。



中国人が最初にフィリピンに移ってきたのは 9世紀だそうで、移民者の生活の模様が蝋人形で表されています。




中華系移民者たちは、生活にも苦労していたようで、道端で字の読み書きを教えて生計を立てていた人もいたようです。



商人たち



息子は怖がって泣くかと思いきや、案外面白がってみてました。



サリサリストアはTsinoyのアイデアだったのでしょうか。


アキノ前大統領と中国の関係の説明もありました。



とても小さな博物館なので30分程で見終わりました。




□Bahay Tsinoy

住所: 32 Anda St, intramuros, Manila, 1002 Metro Manila

営業時間: 火曜〜日曜日1PM-5PM

入場料: 大人P100