おはようございます、
京進スクール・ワン西尾教室です。
【ゴロ合わせは有効な記憶法】
ゴロ合わせという方法は、
脳科学的にみても
とても有効な記憶法です。
【平城京と平安京】
710年平城京遷都
「なんとすばらしい平城京」
な(7)んと(10)
794年平安京遷都
「なくようぐいす平安京」
な(7)く(9)よ(4)
有名なゴロ合わせです。
中学生以上の生徒さんなら、
修学旅行で行った
奈良や京都の風景を思い出しましょう。
710年平城京遷都
「納豆食ったら平城京」
な(7)っとう(10)
794年平安京遷都
「無くした者は平安京に・・・」
な(7)く(9)し(4)
これでもかまいません。
自分がイメージしやすいゴロで、
覚えましょう。
【知識の精緻化】
ゴロ合わせが、
意味やイメージと結びつくと、
覚えたい内容と、
ほかの内容が結びつき、
記憶の「連合」が進みます。
そして、「連合」により、
知識が整理されていき、
記憶の「精緻化」が進みます。
そうすると、丸暗記より
思い出しやすくなります。
学生の皆様はもちろん、
社会人の方でも、
記憶をしないといけない場面は、
多々あると思います。
受験生ではなくても、
ゴロ合わせを活用してみるのは、
いかがでしょうか?
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「覚えたいものの内容をほかの内容と結びつけることを『連合』と言います」
「連合によってものごとを次々と連結して、知識をより豊かな内容にすることを『精緻化』と呼びます」
(池谷裕二, 『受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法―』, 新潮文庫, 2011, pp.202-203.)
「道路を緻密につなげて家から街へ、街から都市へと作り上げるようなものです」
「知識の都市化計画だといってよいでしょう」
(同, p.203.)
「語呂合わせで覚えるときには、言葉の音声のリズムやノリだけで覚えるのではなく、意味していることをきちんと『想像』することが大切です」
「たとえば『なんと(七一〇年)美しい平城京』という語呂合わせも、言葉どおりの優雅な風景を具体的に浮かべながら覚えるのです」(同, p.204.)
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2019/04/11(木)現在
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