日本人がハワイの仕事をするときに、いきなり就労ビザを取得するのではなく、「J1ビザ」を日本で取得してから渡米します。これは「交換交流訪問ビザ」というもので、日本人がハワイに行って交流することを目的として、滞在が許可されるのがJ1ビザの特徴です。形式的には交流するためにハワイに行くということになります。

このビザは色々なシチュエーションで利用できますが、その1つがインターンシップで仕事をするときに取得するものです。ハワイで働く方法は就労ビザだけでなく、インターンシップを目的として交換交流訪問ビザを使って滞在してハワイの仕事をすることができます。

注意点としてJ1ビザを取得するために様々な規定をクリアしなければいけません。全ての規定を満たさないとハワイで働くことができません。必要な申請資格として、大学、短大、専門学校を卒業後、1年以上の職歴がある、学歴は不問で5ねん以上の職歴がある、大学、短大、専門学校を卒業してから12ヶ月以内の人、この3つの資格を満たしていればハワイの仕事をするためのビザの取得が可能になります。

事前にエージェントとしっかり話し合って、自分がJ1ビザを取得する資格があるかどうか確認をしてからビザの申請をするようにしてください。