母に「子宮内膜症」のことを伝えました。
「な、言ったやろ。」なんて言ってましたが、
病院では遺伝は否定されたけど、ばあちゃんも母さんも同じような年齢の時期に、
子宮筋腫になったんです。
「悪いもの遺伝させちゃったね」って思ってると思う。
でも、正直、私は助かりましたよ。
中学生ぐらいのときから
「たぶん、あんたは30歳過ぎたら婦人科の病気になる可能性が高いから、
私(母)みたいに子宮を取らないと行けなくなる前に、子どもを産み終えておかないと!」
って言われてました。
だから、想定外に早い第1子妊娠の報告の時も、
「早く授かってよかったわ」ってほっとした様子でした。
母自身も、32歳で私(第1子)を産み、祖母がかかった子宮筋腫を意識して
翌年に年子で弟を産んで…
私が年中のときに子宮筋腫で子宮を摘出したわけです。
子どもを産み終えていたから、摘出することに迷いはなかったと言っていました。
(ただしその約10年後更年期障害がひどくて、娘としても気の毒なぐらいでした)
多分、私も手術が必要になったとしても…そう思えると思います。
こうなる前に子供を二人も授かれて良かったし、
若い私にはピンとこない忠告だったけど、母の「早く子供を産み終えること」っていう
忠告は、今考えれば的確でした。
ただ…心配なのは…
弟のところの姪っ子3人。
彼女たちも、これが遺伝的な要因があるものなら、同じように悪い因子を
もらってしまっているかも…
私も彼女たちに叔母として、
「子ども欲しいなら早めに考えなさいよ~」なんてハッパかけるときが
やってくるかもしれない…