ちらっと「貞子3D」をテレビで見ました。


私は原作派です。


この「リング」シリーズは映画化もドラマ化もされているけど、

個人的には、映画しか見たことない人は原作を3部作(っていうか旧3部作?)、

ちゃんと読んでほしい。


3部作っていうのは「リング」「らせん」「ループ」なんですけど。

あと、もう1冊、外伝「バースデイ」もあります。


あと、調べてて知ったけど、続編も出てるみたいですね…知らなかった。

さっそく買って読もうと思います。


難解なんですけどね…

原作読んだ当時は高校生で、それでも、特にらせんは

遺伝子関連の図とか化学式?とかいっぱいでてきてちんぷんかんぷんだったし、

1回読むの挫折したけど(苦笑)


まず、貞子の設定を原作設定で知っとくと、貞子の見方が変わります。

すごいネタバレになるから載せられないけど(って検索すれば出てくるけど)


貞子は決して「ジャパニーズホラーを代表する恐ろしい怪物女」じゃないことを

ちょっと頭に入れてほしい。


映画ではすっかり「怪物女」が定着してるけど違う、というのが原作派の認識?


ぽんよりの印象の貞子は…

「とても悲しい人。周囲の人間からちゃんと愛してもらえなかった悲しい人。

そして恐ろしい人」です。


あと、原作派からすると映像化のお勧めは…

高橋克典さんが主演していたテレビドラマ版の「リング」と、

貞子のイメージは原作に近い(でも肝心の貞子の設定はやっぱり違う)

仲間由紀江さん主演の「リング0」かな。


「リング0」は、見た後大号泣した覚えがあります。

あと、ラルクの主題歌がぴったりはまってました。


どうでもいいつぶやきでした~