GWから今週末にかけて観たDVDの記録♪
なんだかユアン・マクレガーの作品が観たくてしょうがなかったので、
連続で借りてみました。
ユアンはね…かなりの確率で全裸披露する人ですw
今回の2本も、2本とも全裸(後ろ姿でおしりだけどw)披露してます。
多分…好きなんだよねww脱ぐのww
私はもともとやせ形の長身の俳優さんや芸能人を好きになる傾向がありますが、
ユアンに関しては珍しく中肉中背の俳優さんで。
で、よく考えたら日本の学年にするとパパと同級生なんだな…
好きになった当時(高校生)から考えたら、まさかユアンと同じ年の人と
結婚するとは思わなかった…とか考えたりしました。
① ゴーストライター
いい意味で「良くできたサスペンス」だと思いました。
ラストも「そうくるか!」って感じです。
元ジェームズ・ボンドのピアーズ・ブロズナンはなんだかかわいそうな
役どころで…
ブロズナンVSユアンを売りにしたような広告が出てたけど
それはちょっと違った気がします。
ユアンは目で演技する能力に長けた俳優さんだと思うので、
彼の「俳優としての魅力」をじっくり堪能できる描写も多かったと思います。
最近は「え~??そんなあほな~」っていうサスペンス物も多いので、
ホント「良くできてる」っていう印象が強い作品のように感じました。
② パーフェクト・センス
バイオハザード以降流行りまくってる「ウイルスもの」映画。
でも、ありがちなゾンビとかは出てこない。
次々と五感を失っていく病気が蔓延する「人類最後の世界」…
高校生ぐらいの時に友人たちと「失うなら視覚か聴覚か?」って
なんだか難しい話をしたことがあって、
ぽんよりは「視覚」って答えたんです。
当時は吹奏楽やってたし、カラオケ大好きっ子だったし、好きな歌手もたくさんいて、
音楽が聞けなくなるのはさびしすぎると思ってました。
この映画で最初に失われるのは嗅覚。
それもイヤだな、って思います。
っていうのも、パパを意識したのはパパの香水の匂いだったんです。
デスクワークしてて「あれ?この匂い…?」って思って振り返ったらパパがいました。
そのときに
「匂いでその人を判別できるなんて、動物的な域に入ってる…
多分、外見とか関係なくこの人を気にし始めてるんだわ」って意識した瞬間でした。
ちなみにその香水は「フェロモン入り」だったらしいwww
映画で最後に残る感覚は「触覚」。
視覚を失った時点で、人類は終わりだって決定づけられていますが、
でも、触れ合っていることを感じられる感覚は「希望」なんでしょう。
でも、その感覚さえもなくなってしまったら…完全に無。
想像もできません。
この映画はラブストーリーになるんでしょうかね。
個人的には、科学者である彼女たちが自らも感覚をうしなっていく状況下で
その原因と治療法を見つける…っていう設定のほうが興味深かったかもしれません。
五感をうしなっていくっていう設定はおもしろいんですけどね…
…と、二段ベッドの下段でポータブルDVDプレーヤーで観た連休でした。