ぽんよりの趣味でもある「深夜のDVDひとり鑑賞会星空」。


「感染列島」をみました。


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(感想)

未知の感染症が蔓延しだしたときの人々の混乱振りをみて、

今回の豚インフルが神戸で初めて確認されたときのことを思い出しました。


確認された高校には、苦情の電話が相次いだというし、

企業でさえ「関西地方への出張禁止」:これパパの会社でもありました。

映画ほどではもちろんありませんでしたが、

近所のスーパーはレトルト・インスタント品・パン類の数が少なくなってて、

レジも長蛇の列。

あと、当時とても気になったのは「マスクしてなければ悪」的な視線でしょうか。


新型感染症については、現在の我が家の「日本中国別居」状態にも関連しているので

とても関心をもってみています。

確かに人口の1/4が感染しそのうちの1/3が亡くなってしまう病気が起こったら、

恐ろしいですよね・・・。


混乱と恐怖でカオス状態になりそうですが、

私は一人の人間として、そして傍に幼い息子を持つ身として

どうできるか、どう振舞うべきか考えます。


自らも感染の危険があるのに、全力で患者さんの処置を行う

医療関係者の描写も非常に心にのこりますが、

自分の身にあてはめたとき、

幼い娘をはげましながら妻を待つ爆笑問題の田中さんが

演じていた男性のことがとても印象に残りました。