「いまさら」ながら、舌癌を患っての記憶 ②
妻と息子を伴い再来院、CT 撮影後診察「残念ながら、腫瘍は悪性でした。リンパの腫瘍は全部取り除けるとは約束できかねます。放射治療と国立がんセンターでの治療もありますが、前回診察後進行が速いので手術が最良と考えます。この前言った日で手配してあります。」 生き残るには手術しかないよ、と聞こえる率直な先生のことばに促されるように手術の手続きを進めました。 手術に伴うリスクについての説明 ・まれに言葉が出なくなることがある。また、今までのように話をできるようになるのは難しい。・首を大きく切開するので、肩こりの後遺症がある。また、最善の努力はするが、首の細かい神経を傷付けたり、最悪切断せざるを得ないことがある。・唾が半分しか出なくなるので、日常生活に支障が出る。・味・匂いが感じずらくなることがある。・左手首から肘の筋肉を移植するので、最悪の場合左手が不自由になること がある。・皮弁が失敗することがある。等々(いずれにしても、今まで同様な体ではなくなるな、と覚悟) 12 月24 日入院クリスマスの日に入院とはいやはや、と思いつつ一連の手続きを終え病室へ、いよいよ明日は手術か。睡眠導入剤を処方され純白のシーツと布団の中へ・・・・。