Total Time 2:00:42

 

01 Girl Goodbye

02 Hold the Line

03 99

04 Pamela

05 Jake To The Bone

06 Keyboard Solo

07 Burn

08 I'll Be Over You

09 Stop Loving You

10 Little Wing

11 Drum Solo

12 I’ll Supply The Love

13 A Thousand Years

14 Georgy Porgy

15 Dying On My Feet

16 Member Introduction

17 Home of the Brave

18 With A Little Help From My Friends

19 Rosanna

20 Africa

 

Tour Member

Steve Lukather:guitars, vocals

Joseph Williams:lead vocals

Greg Phillinganes:keyboards, vocals

Dennis Atlas:keyboards, vocals

Shannon Forrest:drums

John Pierce:bass

Warren Ham:saxophone, flute, harmonica, percussion, vocals

 

TOTOの2024夏のヨーロッパツアーが6月24日のルクセンブルク公演から始まりました。この動画はその5公演目となる6月29日のツヴィッカウ公演のフル動画です。

 

全米ツアーの最後の5月ころの公演とセットリストが全く同じため、初めはこちらで紹介する必要もないと考えていたのですが、オープニングの "Girl Goodbye" のコーラス部分がハイトーンヴォーカルに変わってました。この声は誰だろ?と調べてみると、TOTOのHPにメンバーチェンジについて書いてありました。

 

 

ルクセンブルク公演より、キーボード&ヴォーカルのスティーヴ・マッジオラが脱退して、デニス・アトラスというミュージシャンに交代したようです。彼のHPを調べてみると、TOTOメンバーにありがちな他のミュージシャンのバックを務めるスタジオミュージシャンというよりは、キーボードからギター、ドラム、ベースを一人でこなして作曲も行うマルチミュージシャンのようです。自分のバンドも持っているようです。

 

 

ただ、そのような経歴よりも気になったのが、その声。「ファーギー・フレデリクセンの声みたい」と思ってしまいました。彼自身のyoutube動画の曲を聴くとあまり似ているようには思わないのですが、このツヴィッカウ公演動画での数曲でのコーラス部分は、ファーギーっぽいとしか思えませんでした。

 

彼のスケジュールを見ると、少なくとも今年いっぱいはTOTOのツアーメンバーとして活動するようです。TOTOのコーラスは、リードヴォーカルより高音のトニー・スピナーのような声の方が合うと勝手に思っていたため、このメンバーチェンジは個人的に期待大です。彼の活躍を期待したいと思います。