おはようございます、エステン・オモラシです。

昨日の記事の続きですよ。


「ぁ参ったなぁ〜」

出来ないなりにも色々考えたつもりでしたが、途方に暮れてしまいました。

何故掛からない?

アクセルワイヤーは新品で、組み付け問題ナシ。
チョークワイヤーだってしっかり付いている。

燃料はしっかり来ている。

この時点で一番怪しいのはキャブ。

油面なのか?資料が無いので何とも言えないが、おかしな事にはなってない筈。
フロートは新品にしたし。

しかしフロートバルブが違っていた。
いや、案外そうかも。
あれだけ違うのだったら…等と色々な考えが頭の中で行ったり来たり。

ん?プラグか?

いやぁ、だって青白い位の火花は来ている。
A90(K90)は確か7番が指定プラグだったが、この車両には4番が入っている。

4番だからって始動する分には影響は無いのでは?

もしかしたら点火時期か?

さっきみややま君が見てくれた時はバッチリ合ってそうだと言っていた。

前にエンジンが掛かっていた時は点火時期が狂っている時みたいにガクガクはしていなかったし、ゼロじゃないけどどうなんだろうか…

※あくまで素人のおじさんの考えです。



途方に暮れながらK125の新品プラグを入れてみました。








んだよ、プラグかよぉ〜〜

『ぁ参ったなぁ〜事案』です。

恥ずかしくて他人に言えないヤツです。

54クラブのライングループでぎんしどさんに相談したり、魔改造様に電話で相談したりしてきたのですが、まさか単にプラグがダメになっていたとは…

前に誰かに

『プラグから火花が出ていても分からん、使えない場合もある』

と聞いていた事を思い出しました。

何故もっと早く気が付かなかったんだろう。

気を取り直し、みややま君と試走に出かけました。







ずっと眠っていた車両だったので、煙が凄いこと。

MJは140番まで落としていますが、まだ濃過ぎる感じ。

これは135〜130番辺りで落ち着くのかなという感じ。

まだ調整はしなければいけませんが、ゴールが見えて来た。



あと少しですよ?ご主人!



こういうのってのは原因は基本的なものだったりするという典型的な話ですよね。

ん〜、俺のバカァ!!!

変に話しを複雑にして、余計ややこしくなってしまいました。

みんな、何か不具合が起こった時は基本的なところからチェックしましょうね。

おじさんとの約束だ!