ふと見た番組を見入ってしまった。
bsプレミアムの「激走‼︎日本アルプス大縦断」
全長415キロ、なんと富士登山7回分、制限時間8日間をかけ抜く過酷な山岳レース。30人の選ばれし選手のみが参加できるレースだ。
何人かの参加者にスポットをあてたドキュメンタリーだったが、それぞれ自分の悩みや課題を抱えていて、この過酷なレースに挑むことで自分の限界を超えようと努力している姿に心打たれた。
残念ながら、今回放送された2020年の大会は台風のため、レース途中で中止という結果だった。
中止が決まった瞬間は、どの選手もゴールを見たかったと涙を流して悔しがってた。
そりゃそうだよね。
この日のために2年間過酷なトレーニングを積んできたのだから。
最後に、数ヶ月たった後の選手達へのインタビューが印象的だった。
「自分がどんなにもがいたって、大いなる自然には全く敵わない。この中で生かされている」。
「自分は今まで結果が見えていることには無駄な努力をしないタイプだったが、このレースに参加したことで、確かに自分は変わった。やっぱりゴールが見たかった」
限界に挑戦した人の言葉だからこそ分かることがあるんだろうね。
自然の中に生かされている。
日常に追われ、つい忘れがちだけど、本当にそうだ。