こんばんは
愛知県三河地区初!
ICU/SFC/英語難関大対策専門予備校
リベラルアーツアカデミー
主宰の杉浦直樹です。
前回の
誰にでもできる!
受験を通して幸せになる23の鉄則
~あるICU合格者の受験人生~
第18章はいかがだったでしょうか?
今回も前回の振り返りからスタートしていきたいと思います。
センターも今週末と迫り、入試の本番も刻一刻と迫ってきました。
この時期になると、私は毎年緊張感とともにワクワクしてきます。
なぜなら、生徒の成長の結果が量的にも質的にも明らかになってくるからです。
量的にはテストの点。
私は非常に基礎を重視するので、あまり過去問演習をしません。
過去問演習が必要なのは、勉強の戦略を立てるための最初と問題慣れするための直前期ぐらいなものです。
ですので、直前期になって久しぶりに過去問演習をすると急激に点が伸びる生徒がいます。
先日も、勉強も始めた当初はセンター日本史が38点しかなかった生徒が70点以上の得点をとれるようになりました。
本人は私のアドバイスを受け入れ、粘り強く繰り返し暗記した結果だと言っています。
このように、試験直前期は努力が数字で表れてくることが多いためワクワクする時期です。
質的には生徒のメンタルです。
受験生は本当に短期間で目まぐるしく成長します。
塾講師をしていて一番の醍醐味はその成長の姿を身近で見ていることだと私は思います。
特に、冬休み前後からの、不安な状態から、だんだんと精神的に追い詰められながらも四苦八苦して、だんだんと落ち着いていく姿には非常に成長を感じます。
私自身、個人的に生徒のカルテをつけているんですが、それを読み返してみると、
週単位で変化していて本当にうれしいです。
このように、生徒の成長を感じることが出来るのは私がカルテをつけているからです。
このことはそっくりそのまま生徒についても言えます。
以前、私は学習記録をつけることの大切さを説きました。
まだ読んでいないという方は、9章の振り返りで触れていますので、
是非とも読んでみてください。
非常に重要ですので、皆さんに読んでいただきたいです。
自分を救う:学習ノートのすゝめ
この学習記録以外に私は学習ノートをつけることも生徒に進めています。
学習ノートとは、その日の学習のよかった点、修正すべき点、不安などを書いていく日記帳のようなもんです。
例えば、
よかった点:スキマ時間を効率的に使えてよかった。
修正すべき点:お昼の後に暗記作業を入れてしまったため、眠くなってしまった。
今後は、お昼には理数系の頭を使う科目を入れよう。
といった感じでごく短いもので構いません。
重要なことはその時の気持ちを正直に書くことと毎週それを読み直すことです。
よかった点を読み直すことで、自分の自己評価を上げることが出来ます。
改善すべき点を読み直し、考えることで日々の学習の改善を見込めます。
不安感を書くこと自体、カタルシスの効果から不安を和らげることが出来ます。
他にも、自分で記述したい内容があれば、カスタマイズしてもらえればいいと思います。
そして、できればそれを実際のノートに書くようにするといいでしょう。
なぜなら、実際の量として自分の記録の量を確認できるからです。
これが案外有効なんです。
自分の学習のモチベーションが下がった時、学習ノートを読み返してみましょう。
自分がこれまで気づき上げてきた努力を再確認することが出来ます。
そうすることで、「自分はこれまで頑張ってきた!」と確認でき、
自らモチベーションを上げることが出来るでしょう。
試験前日に絶対やるべきこと
特に、これは試験前日に有効です。
試験前日を想像してみてください。
自分の部屋やホテルの部屋で一人勉強していて、ふと不安感に襲われます。
「明日の試験うまくいくだろうか?」
「失敗したらどうしよう。。。」
そんな気分にふと襲われます。
そういう時こそ、自分がこれまで綴ってきた学習ノートを広げてみてください。
まず、自分の記述の量に今までの努力に確信が持てます。
内容を読んでみると、これまでいくつもの成果を積み上げ、改善をし、不安感を乗り越えてきたことがわかります。
そういった、それまでの日々の積み重ねが確かな形として、最後の試験の後押しをしてくれます。
それはどんな参考書よりも、合格率を上げてくれる特効薬になるはずです。
そう、その日のために学習ノートは書く必要があるんです。
最後のあと一歩を踏み出すための勇気を与えてくれる過去の自分からの後押しとして。
このように、学習記録や学習ノートで記録を残していく作業は、
リベラルアーツアカデミーの真骨頂です。
是非とも、皆さん実行に移してみてください。