民泊アドバイザーによる、オーナー向けのノウハウ本。営業をかける時の参考になればと思い、読ませていただいた。
この本で書かれているのは「付加価値を作り他社との差別化を図ることで、高単価のものを売れるオーナーになろう」ということだ。
読み終わった時に、真っ先に思い出したのがオキタリュウイチ氏がプロデュースした8代目義兵である。ターゲットを絞り込み、その顧客が喜びそうなサービスを高額で提供するという考え方は、非常に似ているなと思った。
また、「高単価=安心感を与えることができる」という考え方も、両者の共通点として上げられる。
自分自身、ホテルを選ぶとき「値段が安いと逆に怖いから、ある程度高めの所を選びたい」という感覚を持っている。また、人に何かをプレゼントする時も「恥ずかしくないように、値段はある程度高いものを買おう」と考えることがある。飲食店などで「高い=美味しいだろう」という補正が働くことも、同じようなロジックなのかもしれない。
to Bのビジネスの場では少し勝手が違ってくる部分もあるが、「相手が喜びそうなことを考えて、実行する」という本質は変わらないと思う。そして、お客様にどんなニーズがあるのかは、お客様の視点になって見ないと分からないだろう。
自分も、民泊やマンスリーマンションの運営者の情報を知るために、メルマガ等には積極的に登録しようと思う。また、商談の際にはやはり「相手のことを知る」という観点を大事にして、話を進めたい。