〜臭ぇけど、学びは深かった〜

ree43年生きてきて、生まれて初めてのギブス。

 

「普段の行いがいいから!」

なんて言ってみたものの、

「いや、悪くなったから折れたんちゃう?」ってツッコまれる始末。笑

 

まぁ学は乏しいですが、

嘘をつくこと、胸を張れないことはしない主義です。

 

運動も勉強も交際も長続きしなかった私ですが、

美容師という仕事だけは23年続いています。

 

仕事だけは真面目なんです。

※交際も真面目でした!笑

 

 

 

🧼 潔癖症、発覚す。

 

 

そして今回、人生で初めて気づいたことがあります。

 

私は職業病によって――

潔癖症を患っていました。

 

ギブスで左手が洗えない。

指の感覚がネチョつくような膜を張り、

なにより……

 

臭ぇ〜んです。

 

鼻を近づけなければいいのに、

確かめたくなる。

 

「本当に臭いのか?」

 

嗅ぐ。

臭い!

……もう一回嗅ぐ。

 

無限臭ループ。笑

 

 

 

🍚 臭ぇ飯との戦い

 

 

美容師として、

1時間に何度も手を洗ってきた私が「洗えない」。

これがどれほどのストレスか…。

 

術後、左手の回復に伴い、

病院食のお茶碗を持てるようになりました。

 

それだけで食事スピードが段違いで早くなるんですが、

左手でお茶碗を持ってご飯を口に運ぶと同時に、

臭い風味が口に入ってくるんです。

 

精神的苦痛との戦い。

 

名付けて――

 

🍚 「臭飯(くさめし)」。

 

笑いごとじゃないけど、笑うしかない。

 

 

 

✂️ 看護師さんとのやりとり

 

 

術後1週間でギブスを外せることに。

奇跡的な早さだったそうです。

 

看護師さん

「ギブス取っておきますか?」

 

北

「臭えから捨ててくださいwww

 二度と付けねぇです笑」

 

 

 

💬 最後に

 

 

入院中、関わってくださった看護師さんたち全員が、

「北さん、潔癖症ですね」と優しく教えてくれました。

 

言いにくいことを、

笑いながら伝えてくださったこと。

 

心から感謝しています。

 

 

 

☀️ 学び

 

 

臭いも不快も、実は「気づき」のサイン。

嫌なことの中にこそ、成長の種がある。

 

そして――

ギブスを外した日、

自分の左手を見て思いました。

 

 

「あぁ、またこの“臭くない手”で誰かを笑顔にできる日が来る。」

 

 

 

2025.11.13 WIX blogより