って思える人
たぶん人生で一人か二人しか出会わないよな
俺さ、高校を2年の6月あたりで辞めて、次の年から通信制の高校に通い始めたんだよね
そこの担任の先生が熱心な奴でさ、頼んでもねぇのに色々世話してくれんの
まぁ俺もそん時、今より若かったし『あぁーマジこいつめんどくせぇーー』って思ってた
でも色々と突っ込んだ話も出来るようになって仲良くなってさ
俺も先生と話がしたくて週に1回の学校に行ってるようなもんだった
そん時はまだバンドやってなくて、普通に会社員やっててさ、でも毎日もやもやしててスッキリしなくて将来も不安で超つまんねぇの
先生はとにかく『やりたいこと見つからないなら仕事しながら高卒はとっとけ』って言ってた
で、21歳の春ぐらいの時に急に俺が『アメリカに行きたい!!とにかくアメリカ行きたい!!』
っていう夢ができて、先生はそれを聞いて応援してくれた
『とにかく借金を返して金貯めて渡米じゃコラーーーーー!!!待ってろ金髪ボインの姉ちゃん達ーーー!!!!』って燃えてた
で、この辺でこないだ話した『My six Enemy結成秘話』が展開されて
『アメリカに行く』と
『バンドやってビックな男になる』
という、二つの夢が出来たわけ
バンドでは英詞しか歌わないからアメリカには英語を習得しに行くっていう後付けの理由も出来た
もちろんこれを先生に超熱く語った
そしたら今まで卒業 卒業言ってた先生が『お前もグレイトな人生になってきたな、学校はどうする?』って言ってきた
でも2年も通って 単位も徐々に取ってきてるから俺は卒業を諦めたくなかった
だから仕事と学校とバンドを全部頑張ってみた
『うおーーー!!やったるでーーーー!!!あちょー!!!』
はい、無理でした 笑
ムリムリ、マジ無理、超ハード
で、先生に相談
俺『やっぱり仕事とバンドと学校って無理っすよ、マジどーしよ俺』
先生『2年間、佐藤を見てきて思ったけど佐藤なら諦めずに続けられる気がする、佐藤は根性あるからな、学校辞めたとしても佐藤だけの判断じゃない、俺にも責任がある』
決意と熱意を胸に学校はとりあえず休学中に
この人には本当にお世話になった
今度会いに行こう!!!
さぁ、バイトだ。