生き抜いた
死にたくなるような時が減ったのは
単に仕事が忙しくて
そんな事を考える暇がないのだと思う
それはそれでいいこと
誰もが幼い頃より受け続ける社会資源の恩恵
少しずつだけど返せていけてるのかな
死んでしまったらそれも出来ない
年末年始は少し時間に余裕が出来る
だから毎年死にたくなる
今回はアクティブに動く事で
考え事をする時間を減らしていければ
幼い頃見た青空はどうしてあんなに青かったのだろう
今私に見える空はどこか汚れて寂しい
懐かしいけど二度と戻りたくない故郷
私の居場所は今いるこの場所
それだけで十分
『帰省しないの?』
毎年聞かれるたびに適当に答えてる
やはり人間と話すのはまだまだ慣れない
独りは寂しいのに人が苦手なんて滑稽
騒がずに
生きて
税金を納めて
死んでいければ