6月6日、父の命日の日、午後から手術を受けました。
術後の説明を一人で受けて
「全て取り除きました」
と言われましたが、何やら転移の可能性は、あるらしく定期的に通院して検査をする事になりました。
最初から抗がん剤治療はしません。と私の意志は伝えてあります。
抗がん剤は良い細胞も殺してしまう恐れがあるからです。
母は私が疑わずに主治医の言う通りに抗がん剤治療をして数カ月後に、まる二日間、眠り続け、二回目はまる三日間眠り続け、その後、2週間も眠り続けました。
どんなに抗がん剤を体に入れても癌は減らず増え続けました。
気丈な母だったので辛いとは決して言いませんでしたが、体は、かなり辛かったと思います。
主治医から
「お正月は迎えられないと思います」
と言われて11月25日に亡くなりました。
その時、私は
「延命治療はしないで下さい」
と主治医にお願いしました。
意識もなくなった母に肋骨が折れる程の心臓マッサージや何ボルトもある電流を流す事は私には耐えられなく感じたからです。
母は眠る様に最期を迎えました。
母の顔は、まるで楽しい夢を見ている様に笑顔でした。
口角が上がりニコッと笑っていました。
亡くなった母の顔を見た全ての人が
「ニコちゃんみたいね」
と言ってくれました。
今日は凄く良いお天気の札幌です。
ヨサコイソーラン祭りが始まりました。
傷口に痛みは少しありますが、朝から歩かされています。
皆様から沢山の心温まるコメントを頂き、この場をかりて御礼、申し上げます。
皆様のコメントに支えられています。
本当に有り難いです。
これからも末永く宜しくお願い致します。
温かな皆様に
リンダより♡♡♡♡♡