娘の中学校卒業で思うこと | ドギー先生の(男性幼稚園教諭)の子育て相談室

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こんばんは😄Dせいせい(男性幼稚園教諭)です。

今日もご覧いただき感謝いたします。

 

 

さて、今日は

娘の中学校卒業で思うこと

について書きたいと思います。

 

 

今日は福岡市立中学校

卒業式でした。

 

 

娘は本当に毎日が楽しそうで

意欲に満ちた中学校生活を

送れたようです。

 

 

友達とのかかわり

吹奏楽部でのがんばり

給食のおかわり

歌って踊って…。

 

 

コロナ世代でありながら

充実した毎日を過ごせたようです。

 

 

そして、今日は卒業式…。

全員合唱で指揮をするとのこと。

 

 

私は仕事で参列できませんでしたが

私の両親が熊本から来て

代わりに出席してくれました。

 

 

今日は出勤中…原付に乗りながら

色々と思いが駆け巡っていました。

 

 

長女の誕生…

おむつ替え…

真夜中のミルク作り…

はじめての寝返り…

なかなか寝ない寝かしつけ…

イヤイヤ期…

自転車でのお散歩…

夏、毎日用意したビニールプール…

初めての幼稚園…

バザー、運動会、クリスマス…

そして、卒園式…

小学校入学…

コロナ騒動…

卒業…

中学校入学…

 

 

そのときそのときの成長の軌跡が

頭の中を駆け巡りました。

 

 

娘は自分で自分の道を選び

楽しみながらすごすことで

成長が大きく見られました。

 

 

15年前に

産声を上げた日、

そして

今日は中学校卒業…。

 

 

バイクを運転しながら、

涙が流れていました。

あれは嬉し涙でしょうか…。

 

 

あんなに小さかった娘が

こんなに大きくなって…。

 

 

その時、頭で流れていた曲は

さだまさしさんの

「親父の一番長い日」でした。

娘をもつ親は涙がでる曲だと

思います。

 

 

何故こんなにも色々と

思い出されるのか…

 

 

それは娘と関わる時間が

たくさん与えられていたからだと

思います。

 

 

娘がいてくれたことで

開かれた道、広げられた視野、

深まった人間関係…。

 

 

娘に与えていたようで

与えられていた15年だったなぁ…

と思います。

 

 

娘に与えられていた…と。

それで思い出しました。

 

 

何故自分が娘と関わる時間が

多く与えられていたのか…

 

 

古いアルバムを見ていた時、

ある写真がでてきました。

 

 

保育園の卒園式

小学校の卒業式

中学校の卒業式

高校の卒業式

そして、大学の卒業式…。

 

 

自分の隣には必ず

両親が写っているのに

気が付きました😂


両親とも仕事を休んで

お祝いに駆けつけてくれて…。

 

 

自分が娘に関わりを持っていたように

両親も同じようにしてくれていた…。

 

 

それに気づいたとき、

体がしびれました。

そして感謝が溢れました。

 

 

両親も同じように関わってくれて

いたことに温かさを感じました。

 

 

両親からも娘からも

多くのものを与えられていたことに

気付いたとき、

自分のやってきたことが

ひも解けました。



関わることを大切に

という思いの継承。

 

 

娘はこれから、自分の道を

選んで自分なりの最幸のストーリーを

描いていくことでしょう。

 

 

その中でまた父親として

できることがあれば

力になりたいと思うのでした。

これからの決意でもありました。

 

 

~おまけ~

 

娘の高校受験勉強のことが

回覧板にのっていました。

おもしろかったので

転載いたします。

 

 

 

さだまさしさんの

親父の一番長い日も載せておきます。