クレパン家のみんなと過ごす時間はほーっと和んで、温かくて、楽しいです
家にはクリスマスツリーが飾ってあり、私が作った和紙のくす玉も一緒に飾ってくれていました。
そして、クリスマスプレゼントを用意してくれていました!思いがけない出来事でとってもうれしかったです
いつも愛情いっぱいで歓迎してくれます
クレパン家で過ごした3泊4日は、お互いの近況をたくさんおしゃべりしたり、2人の友達の家に行ったり、
セットという港町へ行ったり、セール前の下見のお買いものへ行ったり、一緒に料理をしたり、
息子のバティスとその友達も揃って夕食を食べたり、普段の生活に仲間入りして、のんびりと家族団欒をして過ごしました。
病み上がりの体調を気遣って、カトリーヌがベルベーヌのハーブティーを淹れてくれました。
とても体に優しく美味しかったです。ハーブティーの淹れ方にも色々ポイントがあるそうです
クレパン家では、毎年クリスマスに「七面鳥まるごと使ったファルシー(詰め物をした料理)」をジャックが作るのが
定番イベントです
フランスの家庭料理を知りたい私のために、ジャックがレクチャーしながら作ってくれました!
クリスマスが終わったばかりなのに、うれしい限りです☆
今回は七面鳥ではなく、チキンで代用しました。
まず、ファルシーの詰め物の下準備から始まります♪
子羊の肝臓をソテーして、みじん切りにします。
ソーセージの皮を取り、中身をフォークでつぶし、子羊の肝臓の後のフライパンでソテーします。
フランスでは、豚肉や合びき肉のひき肉がほとんど売られていないんです。
栗の缶詰(砂糖なしの甘くないもの)を、手で細かくほぐします。手でほぐすことがポイントのようです。
細かくし過ぎず、粗目でおっけいです
カトリーヌも一緒にお手伝い♪仲良し夫婦です
パセリをみじん切りし、にんにくはすりおろしておきます。
フライパンに、子羊の肝臓・ソーセージのひき肉・栗を加え、カルバドスでフランベします☆
最後に、にんにくとパセリを加えて、塩こしょうで味を整え、詰め物の完成です!
チキンのお腹に、この詰め物を詰めて、オーブンで1時間ほど焼きます。その際、チキンを何度もひっくり返します。
そして、完成
お肉を切り分けるのは、お父さんのジャックのお仕事。傍で見ていたら、「一番美味しいとこだよ」って、
1羽の中で少ししかない貴重な部位を食べさせてくれました♪美味しかった~♡
クレパン家のスペシャリテを味わい、ほっぺたが落ちる美味しさでした♡
そして、最終日のランチに作ってくれた一品♪
4月のパック(キリストの復活祭)の時に食べる子羊のgigot(モモ肉)を使ったお料理。
骨付きのお肉に切れめを入れ、そこにニンニクをはさみ、オリーブオイルとバターでオーブンで焼きます。
シンプルでダイナミックなお料理
それを、電動ナイフを使って、薄くスライスしていただきます☆
こちらもとても美味しかったです
クレパン家は季節の行事を大切にしていて、フランスの伝統行事や家庭の味をいつも教えてくれます。
最終日のランチにこのgigotをいただき、デザートは1月6日に食べるガレットデロワです
南仏のブリオッシュタイプとパリのパイタイプ両方いただきました♪
初めて、娘のルドゥヴィーニュに会いました!彼女は私のひとつ年下ですが、3年前に会社をおこした
バリバリの起業家です!ベルギーやフランス中を飛び回り、休みなく活躍する働きマンです!
最後にみんなで記念撮影!
ジャックはいつも笑顔で、ジョークを言って笑わせてくれて、遠くから見守ってくれるような人です。
滞在中毎朝、朝食のためにクロワッサンを買いに行ってくれました。「特別なことしなくていいよ。」って言ったのですが、「ここのクロワッサン好きでしょ。食べていきなさい!」と言って、毎朝用意してくれました。
彼のウィンクはとてもチャーミングです♪
カトリーヌは、明るくて、お世話好きで、社交的で、お茶目で、いつも気にかけてくれる温かい人です。
話をよく聞いてくれるし、相談をしたり、滞在中はいつも一緒に行動して、色々なことを教えてくれました。
定年を過ぎても仕事が好きで働き続けていて、常に人生を楽しんでいる姿勢に刺激を受けます。
バティスは、やさしいお兄ちゃんのような存在です。おっとりしてるけど、主張する時はマシンガントークで、
独特のセンスをもったユニークな人です。日本のことをよく知ってるから、安心感があるし、日本語はしゃべらないけど、日本の説明に困ったらすぐ頼ります。今年日本に行くって言ってたから再会が楽しみです♪
クレパン家は本当の娘のように接してくれて、ここに来ると家族の一員になった気持ちになります。
いつでも来なさいって言ってくれるし、またすぐに会えるような気がして、不思議と最後のお別れは
前ほど寂しい気持ちにはなりませんでした。
そして不運なことに、帰りの電車もだいぶ遅れました
フランスの電車が遅れることはよくある話だけど、今までなかったし、連続して起こるなんて…。
エクスに着き、携帯を見たら1件の留守電が入っていました。
カトリーヌからで、無事に着いたか心配ってメッセージが残っていました。
いつも家に着くとすぐメールをしていたので、メールが来ないことを心配していたみたいです。
お別れの時は涙が出なかったのに、このメッセージを聞いたら、すごく寂しい気持ちになり、涙があふれてきました。何度も留守電の声を聞いてしまいました。
温かい家族と出会えたこと、会いたい人たちがいる第二の故郷ができたことに幸せを感じたバカンスとなりました♡