運命の導く通りに…

運命の導く通りに…

趣味で書いている小説をあげます。

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僕が目覚めると周りで家族が泣いていた。「あ、死んだんだ」と自覚した瞬間でもあった。死んだ理由はデート待ち合わせ場所に向かう途中の信号で突っ込んできた乗用車がけたたましいブレーキ音とともに僕にぶつかりそこで記憶は途絶えているからたぶんこれであろう。ふらふらとさまよっていると誰かから声をかけられた。
「あなたが今日、交通事故で亡くなった轟幸治さん?」
「僕だと思いますけど…。あなたは誰ですか?何処で僕の名前を?」
「私は見てのとおり死後の世界の妖精です」
「…妖精?」
目の前にいる妖精と名乗った人は妖精は真っ黒の喪服のような服を着ていて見た目は可愛いらしい悪魔に見える。可愛いらしいと思ったのは顔だちは僕の彼女に似ていたからだ。
「はい!私のことは美香と呼んで下さい。これから、あなたの行ったことから判決をして天国または地獄そのどちらかに行ってもらいます。判決には短くて一日はかかるのでその日は自由です」
美香という名前は彼女の名前でひっかかり口走っていた。見た目、名前まで彼女と同んなじ。こんな偶然ってあるのか。いや、ないであろう。
「美香。名前まで同んなじ…自由って言ったって元いた世界に戻ることはできないんだから…。どうせすることないじゃないですか。ゆっくりと判決の内容でも聞いています」
「誰が元いた世界に戻れないって言ったんですか?」
「え!戻れるの!」
「でも、人に話かけることはできません。それでもよいのなら戻れますよ」
「戻りたい!お願いだ、戻らせてくれ」
「お願いしなくても戻れますよ。では判決がくだされるまでの期間お楽しみ下さい」
足で蹴られてもといたに落とされた。




今はここまで。
この後はお楽しみ