今年の始めから、「同年代の子供恐怖症」だった息子。
いつものように、いつもの公園を散策中に
遭遇した子にいきなり突き飛ばされてしまって。
二度も。
その後からずっと、同年代の子が前から来ると
慌てて親の陰に隠れたり
抱っこを要求したりするように。
それまで楽しそうに通っていたリトミックも
私から離れずべったり。
物を取りに行くのに少しでも離れると泣いてしまって。
私の初動の悪さもあったんです。
息子が突き飛ばされた時、
相手の子が息子より体が小さい子で
そんな大したことには思えなかったんです。
相手の子のお母さんも、駆けつけているのが見えてたし。
相手の子をそのお母さんが遠ざけてくれれば済むと思ったんです。
それから、しばらく悩みました。
私の対応がまずかったのかなぁ。。。
そんなことを考えるうちに、自分の子供が時代のことを思い出して。
私、保育園でいじめられっ子だったんですよ。
私は2年保育で、もっと小さい頃から入園している子より鈍臭く
言い返したりやり返したりする勇気もなく
されるがままで、泣くばかりで。
両親にいつも「保育園に行きたくない」って言うんだけど
当然、両親ともに働いてるから保育園に行ってるわけで
親からしたら、保育園に行ってもらえないと困るんですよ。
なので、毎日
「やられたら、やり返せ」
「嫌なら嫌と言え」
と言われて送られていくんですけど
毎日、ほんとに嫌でたまらなかったです。
でももしかしたら、親も同じように思ってたのかもしれない。
3歳4歳くらいのチビのやることって
大人から見れば大したことないように見えたのかもしれない。
私も同じように、自分の視点で見て息子の「怖い」という気持ちを軽視しているんじゃないか。
で、すごくもやもやしながらも
息子が怖がっていたら「大丈夫だよ」と寄り添って
それでも怖そうだったら、抱っこをして過ごしました。
息子の「怖い」気持ちを、無視しないようにしました。
罪悪感が刺激されるから、さっさと怖がらなくなって欲しいんだけど
リトミックも、怖くて参加できないプログラムは教室の端っこでふたりで見ていたり。
気が短い私には、とても長く感じる日々でした。
4月くらいから、リトミックの教室でも
少しずつお母さんから離れて、お友達とやるプログラムが増えたんだけど
お友達に近づくことが怖い息子は全然ダメで
その部分は見学したり、
私が一緒に参加したりしながら、様子を見てきました。
少しずつ、少しずつ、
私の手を介して、お友達と手をつないだり
後ろから手を背中に当てて、大丈夫だと励ましたり
半年がかりで、ようやくここまで来ました。
息子は、少しずつ「大丈夫」を積み上げてきて
怖くないことを少しずつ確認して確信して
冒頭の話しになるんですが
その過程を、間近で経験できて
息子がひとつの壁を乗り越えていく様子を見て
なんとも表現できない喜びがありました。
もめたり落ち込んだりブレまくったりするけれど
ひとつひとつ、築いていく喜びを
この年齢でようやく実感することができました。
うれしいね。









