Queen's Gate -7ページ目

ソムリエ試験

家の近くにある梅の花が咲いているのを発見しました。
もう3月ですもんね。毎年、梅も桜も、開花予想日とかを見たことがないので、気がついたら咲いていた、という事が多いです。




もう少ししたら、桜の季節ですもんね。日本の南から北へと、桜前線が北上するのを楽しみに待っている人間です。はい、私です。UGです。




先日、ソムリエ協会から今年度のソムリエ試験の募集要項が届きました。




去年、レストラン等で働きはじめて五年が経ち、ようやく勤務年数がソムリエ試験を受けられるようになったので初挑戦をしたのですが、見事に敗北してしまいまして…。




自信はあったんですけどね。思いの他に新世界(オーストラリア、チリ、アフリカ、その他海外)の出題でつまずきまして…。




「今年は受けんのかい?」


「受かる自信あんのかい?」


「勉強してたのかい?」




そんな感じに届きました、募集要項。




今年も辞書のように分厚いテキストを持ち歩き、暇さえあれば勉強の数ヶ月が始まります。




二回は落ちれませんからね、今度こそ左胸にきらきら光るソムリエバッチを付けられるように頑張ります。




まずは、去年多く出題されたニュージーランドやオーストラリアの地名、品種を復習するところから始めようかと思います。




フランス、イタリア、ドイツ、ギリシャ、ポルトガルは、大丈夫そうなので…多分…。




自信は今のところほとんど無いのですが、とりあえず、楽しんで勉強しようかと思います。




それでは、今日も新しい一日がスタート☆
素敵な一日になりますように☆

ベースの萌えるポイントとは。

今日も本当に良い天気でしたね。
もう春真っ盛りなんじゃないかと錯覚してしまうくらいでした。
そろそろ、室内で冬を越した我が家のハイビスカスちゃんも、春の風が心地良いお外へと進出する時期が近づいて参りました。




去年は、私が一週間ほどフランスに旅立ってしまい、その間に瀕死の状態に陥り、例年のような綺麗な花を一度も咲かせてはくれなかったので、今年はいつも以上にハイビスカスに愛を注いでいる人間です。はい、私です。UGです。




前回、前々回はギタリストに焦点を当てて、私が愛しているギターサウンドとギターソロを紹介させていただきましたが…、




今回は弦の数が二本ほど減りまして、ベースです。私が大好きなベースが流れている曲をご紹介致します☆




もともと、ちゃんとバンドをやり初めた際のパートがベースだった事もあって、どちらかと言うと、ギターよりもベースの方が得意ですし、聴いていて癒される気分になる楽器もベースです。




ヴァイオリンよりも、チェロやコントラバスが好きです。




で、そんな私が好きなベースラインが流れている曲、まず一曲目は、Dir en greyの「太陽の碧」です。




えっ、ビジュアル系?と思ったあなた!!Dir en greyは、最近海外進出して、二本が世界に誇るアーティストの一つとして賞賛されている……みたいですよ。




ゴメンナサイ、実は最近のDir en greyの曲は重たすぎて少し苦手なのです…。




でも、この「太陽の碧」の頃のDir en greyは非常にメロディアスで、例えば「ain't afraid to die」や「cage」「予感」といった、私個人としてはとても良い曲を数多く残しております。




どの曲をピックアップしても、ベースが奏でるメロディーラインは非常に滑らかで美しく、それでいてうねりが曲全体を覆い尽くして、他にはない存在感を醸し出しているように感じます。




それまで、ベースと言えば8ビートに多少3度5度の音を織り交ぜて弾いているだけだろ(世界中のベーシストの皆様ゴメンナサイっ!!!!)と思っていたUGの愚かな概念を、木っ端微塵に、それはもう塵になって宙を舞うぐらいに打ち砕いてくれた曲です。




やはり、私の中でDir en greyは、太陽の碧のサビで展開される、単純なリズムを刻んでいるだけのはずなのに、そのラインが美しい、そんな楽曲を数多く持つバンド、という印象が強いです。




同じ国内のバンドだとL'Arc-en-Cielのtetsuの奏でるベースラインも優雅で聞き応えのあるベースですが、それとはまたちがった雰囲気ですね。L'Arc-en-Cielであれば、デビューシングルの「Blurry Eyes」や「flower」「silver shining」のベースが良いですね。




もう一曲は、QUEENの「Another one bites dust」です。




曲全体がベースだけで構成された曲を聴いたのは、これが初めてかなぁ?
初めて聴いたときは驚いたと言うよりも、違和感の方が大きくて、すんなり受け入れる事が出来ませんでした…。




でも…中毒的な物があるんでしょうか?聴くほどに好きになっていってしまって、今では「Hummer to fall」に次いでQUEENの中では大好きな曲です☆




…と言っても、他の方が全く同じ曲を作ったとしても、こうは仕上がらないんでしょうね…。ベースだけで歌うなんて…。
改めて、フレディー・マーキュリーのボーカリストとしての凄さを痛感してしまいます。




そんなこんなで、長々と大好きな大好きなベーシストについて話させていただきました☆




次回は……大好きなドラムの曲の紹介なんていかがですか?




楽しみに待っていられそうな方は待っていて下さい(笑)。




それでは、明日も素敵な一日になりますように☆

ギターソロ

あ~、あ~、本日ハ晴天ナリ、本日ハ晴天ナリ。悔しいくらいに快晴でしたね。こんなにも遠くて手が届くはずもない青空に、体ごと吸い込まれていってしまいそうな感覚に溺れてしまいそうです。




こんな晴れ渡った日には、逆に切ない曲が聴きたくなるのは私だけでしょうか?TAKUIの「ALL ALONE」や、Carpentersの「goodbye to love」が、凄く聴きたくなります。




もしくは、底抜けに明るい曲がいいな☆




いつでも、沈んでるなら海より深く沈んで、元気なら空より高いところまで上ってるくらいが良いです。…その中間なんていやだな。って思っている人間です。どうも、私です。UGです。




最近、↑の自己紹介が気に入ってしまっています。




さてさて、昨日から引き続きまして、本日は、ギターはギターでも、ギタリストの大きな見せ場、ソロの中から、UGが一番好きなギターソロを紹介いたします☆




ギターソロで有名な曲ってEaglesの「hotel California」を筆頭に沢山ありますよね。そんな中、私が愛してやまないギターソロまず一曲目は、先ほども名前が出て来たCarpentersの「goodbye to love」です。




Carpentersの楽曲の中では、「Top of the world」の様に有名な楽曲ではないのですが、私個人としては、それ以上に好きな曲です。




アウトロで流れるギターソロは、それまでのカレンのボーカルを引き継いでメロディーが展開していくように聞こえて、曲の最後でこの切ない盛り上がりが大好きです。




それ程難しいソロではないんです。早弾きしてなければ、難しい指使いもない。でも、この雰囲気は出せるんだなあ、と、ギタリストとしてテクニカルな部分も確かに重要だけれど、感性も同じかそれ以上に大切なんだと気付かされた一曲です。




もう一曲はQUEENの代表曲「We Will Rock You」です。




とにかく有名な曲ですが、最後まで聴いたことのない方もいるようで…。ブライアン・メイを敬愛している私にしては、悲しみの限りです…。




確かに、リズムパートの存在感が強すぎますからね…。




でも、アウトロで登場するブライアンのギターソロは格好良いですからっ!!皆さん、この曲にもギターソロありますからっ!!ね?




ブライアン・メイのギターサウンドは初期の頃から変わりませんね。聴いている側の体にまとわりつくような、心地良い歪み具合が大好きです。適度に湿度を帯びた感じのサウンド…。前のブログでも話していたSANTANAの音に通じる感じですが、ブライアン・メイは、歪ませた部分に湿度を感じる気がします。




…やっぱり、こういう音が好きみたい。




…今思ったんですけど、本格的に音楽をやっている方が私の音の表現の仕方を見たら、笑われてしまいそうですね…。なんだか、湿度だとか、分かり難い表現で申し訳ないです…(;_;)。




あ、最近はソロではないですけど、押尾コータローさんの作るメロディーラインにハマっております。




いつも思うんですけど、ギター一本だけであんなにも世界観のある曲を奏でられるなんて、素晴らしいのと同時に羨ましいですっ(>_<)!!




私にもあれくらいの実力があれば…。




最後に、




地獄男さんをご紹介いたします。




凄い方ですよ。




YouTube等でも動画が公開されているので、その素晴らしい早弾きを実際に皆さんもご覧下さいませ。




早く弾いているのに運指がとても自然で美しいです。是非☆




それでは明日も良い日でありますように☆